独特の存在感で異彩を放つ不思議な演技派俳優、
Vincent D'Onofrio ( ヴィンセント・ドノフリオ )がどうしても頭から離れない人のコミュニティです。
近年ではドラマ「LAW & ORDER:犯罪心理捜査班」にて
ロバート・ゴーレン刑事役で出演。
日本での知名度はさしてないかもしれませんが、
スタンリー・キューブリック「フルメタル・ジャケット」で
『微笑みデブ』二等兵を演じた、
といえばわかっていただけるはず。
一度見たら忘れられない映画の一度見たら忘れられない登場人物のあの彼です。
微笑みデブ登場時のあの緩みきった顔!
そしてキレてしまったあとの
凍りつくほどの狂気のあの表情、あの演技は、
怪優ヴィンセント・ドノフリオだからこそ成し得たのではないか!?
と思われる方いらっしゃいませんか?
『微笑みデブ役のヴィンセント・ドノフリオは「フルメタルジャケット」での役作りで32キロ増量し、"役作りの鬼"と言われる。
デ・ニーロを上回り役作りの体重増減ではギネス記録となっている。
ちなみに「ソルトン・シー(2002)」でも役作りのために20キロ増量。
どんな役でも演じられる類まれな演技力とその役者魂が高い評価を受けている。
2004年に“働きすぎ”による過労で2回気絶したことがある。』
(某所より引用…)
ティム・バートン「エド・ウッド」ではオーソン・ウェルズ役を。
「ザ・セル」ではサイコな犯罪者を。
かくいう僕は「レイジング・プラン(原題Spanish Judges)」で
彼の怪演にハマりました。
ゴッツい顔・ゴッツいタッパを持ちながら、どこか佇まいに繊細さが感じられる。
とぼけた表情ながら、演技に知性を感じる。
オッサンの顔に少年の瞳だ。
キレたら何をしでかすかわからない狂気を秘めているに違いない。
実際にフレてしまった人を演じたら一級品である。
ちょっとしたキモカワってやつだ。
・ヴィンセント ドノフリオ。演技も見た目も名前も衝撃的だ。
・スタッフロールで名前をチェックしたときD'Onofrioが一瞬読めなかった。
・ドノフリオって言われるとものすごくドノフリオっぽい顔だ。
・特にフリオのとこが。
・あれれ?髪の毛がある時は男前じゃね?
そんな方々のコミュニティです!
彼がOrson Wellesを演じた、彼自身の手によるショート・フィルム
“Five Minutes Mr.Welles”
http://
「第三の男」ハリー・ライムの名台詞にまつわる、面白いフィルムになってますね。
ラストシーンでコートを羽織った彼は…まさしく御大オーソン・ウェルズ!
やっぱり演技うまいです
【過去の主な出演作品】(Wikipediaより)
フルメタル・ジャケット Full Metal Jacket (1987)
ミスティック・ピザ Mystic Pizza (1988)
ネイキッド・タンゴ Naked Tango (1990)
愛の選択 Dying Young (1991)
JFK JFK (1991)
ザ・プレイヤー The Player (1992)
マルコムX Malcolm X (1992)
最高の恋人 Mr.Wonderful (1993)
エド・ウッド Ed Wood (1994)
ストレンジ・デイズ/1999年12月31日 Strange Days (1995)
フィーリング・ミネソタ Feeling Minnesota (1996)
メン・イン・ブラック Men In Black (1997)
ニュートン・ボーイズ The Newton Boys (1998)
13F The Thirteenth Floor (1999)
ザ・セル The Cell (2000)
チェルシーホテル Chelsea Walls (2001)
THE SALTON SEA ソルトン・シー The Salton Sea (2002)
イノセント・ボーイズ The Dangerous Lives of Altar Boys (2002)
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