横浜市磯子区にひっそりとたたずむ能舞台があります。
上大岡駅から山を越え、たどり着いたそこには忘れかけていた日本情緒が今もなお息づいています。
門をくぐれば四季折々の日本庭園が広がります。
是非一度足をお運びください♪
このコミュニティは久良岐能舞台に興味をもって下さった皆さんに参加してもらいたくて作りました☆
久良岐能舞台でお稽古をしている方、公演を観に来てくれた方はもちろん、行ったことはないけどちょっとでも興味を持って下さった方、是非お気軽にご参加ください♪
不慣れな管理人ですが精いっぱい頑張りますのでどうぞ宜しくお願いします。
●久良岐能舞台の由来●
久良岐能舞台は、能楽会専務理事の池内信嘉氏(1858〜1934)が囃子方育成のため、大正6(1917)年東京・日比谷に建てたものです。設計には能楽研究家でもあった法政大学教授の山崎靜太郎氏(楽堂)があたりました。
その後、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)邦楽科に寄贈され、能楽専科生に大いに利用されましたが、昭和39(1964)年、新たに能舞台が作られたため、この舞台は解体されました。
昭和40(1965)年に、実業家で能楽愛好家でもあった宮越賢治氏が譲り受け、この地に移築・復元。昭和59(1984)年に宮越氏から横浜市に寄贈されました。
舞台の鏡板は日本画壇の重鎮であった平福百穂の筆になるもので、芸術的価値の高いものです。
(久良岐能舞台HPより引用)
久良岐能舞台HP:http://
久良岐能舞台ブログ:http://