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森にはおふくろさんを歌わせない

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詳細 2018年4月16日 06:59更新

名曲「おふくろさん」を勝手に改変し、故人 川内康範先生の逆鱗にふれた森進一。

その後、川内康範先生の死後1年後、舌の根もかわかぬ内に遺族に和解を申し立て「おふくろさん」を歌おうとしている腐れ外道 森進一。

故人 川内康範先生の遺志でもある「森には歌わせるな!」を旗印に「腐れ外道 森進一」を徹底的に糾弾するコミュです。

ご賛同頂ける方の参加をお待ちしております。

また川内康範先生の残してきた作品が好きな方もどんどん参加して下さい。

よろしくお願い致します。

※トピはご自由に立てて頂いて結構です。



以下概要

概要
2006年12月31日に開催された紅白歌合戦で森進一が「おふくろさん」を歌ったが、その際にオリジナルにはないセリフが無許可で足されているとして、2007年2月に作詞をした川内が著作権の侵害を訴え、「もう森には歌ってもらいたくない」と激怒した騒動である。森はこの楽曲を封印することを宣言した。


付け加えられたセリフ
おふくろさんのイントロ前に「いーつーも心配かけてばかり…」というバースが入った。この部分は当時森のコンサートをすべて仕切っていた保富康午が補詞を付けることを提案、当時森が所属していた渡辺プロダクションの賛成の下に原作曲者の猪俣公章が曲をつけたものであった。だが、これは作詞者の川内には伝えられていなかった。


森の謝罪行脚
川内の激怒に森は笑みを浮かべながら、最初「歌いだしの部分は事務所(当時所属していた渡辺プロダクション)がやってくれていると思っていた」と弁解していたが、大物歌手としてのプライドからか「あの歌は“森進一のおふくろさん”」、「(自分が主導していたのではなく当時の所属事務所が主導していたのに自分が)謝る理由がわからない」と言ってしまう。

この発言にさらに川内は激怒。「人間失格だ!」とまで言い放ってしまう。これに恐れをなした森は、川内に直接謝罪するために青森県八戸市にある川内の自宅に出向くが、当時川内は東京にいたため会えずじまいであった。森は川内邸にとらやの羊羹と手紙を置いたが、川内は「三文芝居」と大激怒し、品物を森の事務所に送り返してしまった。川内はもう森とは会わないことを宣言、余計にこじれる結果となってしまった。川内が「三文芝居」と激怒したのは、森がマスコミに対しては川内宅に謝罪に訪れる事を事前に通知し、取材陣を引き連れて訪問した一方、肝心の川内自身には事前のアポイントを取らなかった事も原因である。

一方で、この歌詞改変部分は保富作詞、猪俣作曲であり、さらに渡辺プロダクションの全面的な賛成の元に実施されたものである。本来著作者人格権の同一性保持権を侵害しているのはこの両名および許可を取らなかった渡辺プロダクションであるという意見もある。ただし、保富や猪俣がすでに故人であり、また森はすでに渡辺プロダクションを独立している事から、既にこの件に関して責任があるのは森だけになっている。森だけが批判の矢面に立たされているのも、ある意味当然である。

そもそも、森が渡辺プロダクションから独立し、全民放で出演ができなくなった時に、せめてNHKでは出演できるように取りはからってくれたのが川内である。また川内も唐突に森を非難した訳ではなく、既に10年前に歌詞の改変は自分の意思に反する事を森には伝えており、その時に森は歌詞改変をやめる事を承諾している(というのが川内の主張である)。今回の騒動は、森がその約束を破った件についての、川内の抗議である。

そのため川内の怒りは相当なもので、この件を問いただす記者の質問にはそれまで機嫌よく回答していた態度を急変させ、「三文芝居の片棒を担ぐお前らの質問には答えない」などとあからさまに不快感を示し、電話取材を勝手に打ち切ってしまうなどの行為も見られた。また川内は月光仮面のテーマとして「憎むな、殺すな、赦しましょう」としていたが、この件の後で小説版の再版が行われた際は「憎むな、殺すな、糺せよ」と改めている。

なかにし礼は社会が著作権を軽視している現状のためか、川内の一連の対応を絶賛していたが、『おふくろさん騒動』で見間違えてならないことは、著作権の問題よりも、“森進一が川内康範に対して約束したことを守らなかった”ことに対して川内自身が立腹していたということである。

川内と森は和解することがないまま、2008年4月6日に川内が死去した。


法律的観点
同一性保持権という法律的なことから見ると2007年3月8日放送分のニュース、ワイドショー番組「イブニング・ファイブ」などでは、著作者である川内の意に反した改変であるため、川内が提訴した場合、森が敗訴する可能性が高いと述べられている。

一方で当時の森の立場などを考えると、森に対する訴えでは勝訴できない、本当に訴訟で解決するには改変部分の作詞者と作曲者および当時の所属事務所である渡辺プロダクションを訴訟相手としなければならないとする専門家の意見もある。

いずれにせよ、実際に訴訟という事態には至らなかったため、あくまで上記は仮定の話に過ぎない。


歌唱禁止
2007年3月8日になって日本音楽著作権協会(JASRAC)は、「改変版の歌唱・利用許諾はできない」とし、森は改変された「おふくろさん」を歌うことは事実上できなくなった。

それに対しては、森のセリフはイントロにすらかかっておらず、前ふりでしかなく改変にはあたらないと森側を擁護する意見も一部ではある。またJASRACの判断は川内側の意向に全面に沿っているので、これを偏ったものであるとみなして、JASRACやマスコミを非難する声もある。

また川内は森に自分の曲を歌わせないと主張したが、同一性保持権は上記の通りJASRACの判断は改変版の歌唱禁止であり、改変前の歌詞を禁止するものではない。しかしながら川内を激怒させた経緯から道義的な問題が出たため、森は改変前の歌詞であっても、歌う事ができない状況に追いやられた。


和解へ
そんな中、2008年11月1日並びに11月2日の一部スポーツ紙によると、森と所属レコード会社・ビクターエンタテインメントの代表、川内の遺族との間で和解が成立、事実上歌唱禁止が解除されることになったことが報道された。

2008年11月6日、森進一と川内康範の長男であり、弁護士でもある飯沼春樹が記者会見を行い、『今後は川内康範のオリジナル作品のみ歌唱すること』を条件として、森進一が『おふくろさん』を歌唱することを解禁すると発表した。

以上、フリー百科事典『Wikipedia』より引用。

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