- 詳細 2015年5月17日 22:35更新
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あなたはデススター計画をご存知でしょうか？
デススターは某映画「星戦争」で帝国軍が計画した球体のスペースステーションである。
デススター概要
●直径１２０km
●推進力を有する
●スーパーレーザー砲装備
●太陽が放出する一週間分のエネルギーに相当する１０E32Jのエネルギーを充填可能
●核融合炉によるエネルギー供給
●乗員数２００万
デススターの目的は地球規模の惑星を一撃で粉砕することが出来るほどの高出力レーザー砲の脅威により全宇宙を支配することである。「星戦争」では第1期デススターは対空装備が不十分だったため、X-wing starfighterに搭乗した空歩行者により核融合炉の排熱ダクトへプロトン魚雷を打ち込まれ破壊された。第2期デススターは対空装備も十分施され、そのレーザー砲の威力も増強されたものの反乱軍により帝国が打たれたため完成形は日の目を見ることなく破壊された。
このデススターには注目すべき点が多々ある。
現在考えられているスペースステーションは箱型である。構想として遠心力(慣性、コリオリ力)を用いて重力とするドーナツ型がある。だが、デススターは球体である。
たかだか直径120km程の球体(体積904,778.7km3)で地球を破壊できるほどの出力のレーザー砲を備えている。
核融合によるエネルギー供給。
etc
このコミュニティーでは某映画に登場するデススターを語るわけではなく、真剣にデススターを研究対象として考える。物理世界にデススターを完成させるためにはどのような技術が必要か、より完全なデススターを完成させるための問題点は何か、またその解決策はどんなものか、考察し、デススター計画を立てていく。
デススター計画は様々な分野に渡る学際的な研究となるので、多種の専門分野からの協力を要請する。
最後に偉大なSF作家の言葉を
「人間が想像できることは実現することができる」
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変更：2009年6月11日
