夢の記憶

詳細 2009年2月25日 23:37更新: ある文学者は彼のノートに見た夢を記録したという。それは彼の文学に多大な影響を与え、その世界観は無限大であると同時に限定されている。誰もが見るもので、どれも異なるもので、そして見るときと見ないときがある。時には恐ろしく、時には卑猥で、時には嬉しく、時には悲しく・・・それは多種多様に我々に世界を創らせる。
記憶されるものと記憶されないもの、その間に存在する世界、この世界を残せたらどんなにおもしろいことだろうか。
このコミュニティではその夢の数々を記録し、紡いでいくためのものだ。
それは研究でもあり、アートでもあり、単なる自己満足の世界でもある。しかし、その自己的なるものも外への放出によって、外からの刺激によってあらゆる姿形に変わることだろう。