「初めて気付いた失う怖さを…昨日の事のように感じる
一人で見るテレビも少し馴れてきたでもね…
微かに残った甘く柔らかい
君の温もりが今日は辛すぎて…
何気ないこと幸せでした叶うならもう一度
『愛してた。大好きでした。』
ほらこんなにも胸苦しくて泣き疲れ眠る夜
色褪せぬ思い出を抱き眠る
彼のいない部屋今は広すぎて窓にもたれて写真眺めた
『ここに指輪置いとくね。いつでもいい気が向いたら戻ってきて…』
何気ないこと幸せでした叶うならもう一度
『愛してた。大好きでした。』
傍にはいても何も出来ない強くなんてなれない
鮮やかな思い出を抱き
春が訪れ夏が過ぎ去り秋が来れば思い出す
喧嘩したままお別れなんて…
『会いたいよ…ねぇ…会いたいよ。』君の名を呼び続け
鐘の音が冬の夜に鳴り響いた
忘れない何もかも
笑顔も声も全部
これからもこの先も
季節を歩き続ける」