関が原合戦の西軍武将と大阪の陣

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詳細 2023年9月20日 20:42更新: 　　　　武者の庵（関が原合戦で奮戦した西軍武将と大阪　冬・夏の陣）

「関が原合戦で奮戦した西軍武将」のマイコミュニティを立ち上げてござ候。拙者と同じく、西軍諸将について、興味のある方は、是非ご参加下され。また、
大阪冬の陣、夏の陣について興味のある方もご参加くだされ。戦に負け名を残した武将は多く存在する。武士の意地・義理に賛同し、哀愁を感じる方も同じでござる。

石田治部少輔三成
島左近勝猛
蒲生郷舎
宇喜田権中納言秀家
小西摂津守行長（アウグスチィノ）
大谷刑部少輔吉継
平塚因幡守為広
戸田重正（勝成・勝重：三河戸田氏の一門）
島津兵庫頭義弘：参議「島津の退き口」
島津豊久
阿多盛淳（長寿院）
肝付兼亮
本多安房守政重
蒲生真令（旧名、横山喜内）
織田左衛門佐信高
木下頼継
長船定行
明石掃部頭全登（ジョアン・ジュスト）

　

　　　　　目論見に賛同して下さる貴重な人材を目下募集中でござる。

　　　　何卒、宜しゅうお頼み申す。

　●石田治部少輔三成

「筑摩江や芦間に灯すかがり火と　ともに消えゆく我が身なりけり」

　●島左近勝猛

「三成に過ぎたるもの・鬼の左近」・・・・・（左近の評判）

　●小西摂津守行長（アウグスチィノ）

「小西摂津守である。内府のもとへ連れていけば褒美が貰える」
「自分は切支丹であるから自害ができない」

　●宇喜田権中納言秀家

「み菩薩の種を植えけんこの寺へ　みどりの松の一あらぬ限りは」

　●大谷吉継の辞世

「契りあらば六の巷にまてしばしおくれ先立つ事はありとも」

　●平塚為広の辞世

「名の為めに　捨る命は惜からじ　終に留まらぬ　浮世と思へば」

　●島津兵庫頭義弘

「春秋の花も紅葉もとどまらず　人も空しき関路なりけり」

　●島津豊久

「兵庫頭、武運尽きて今より腹を掻き切る」
　
　●阿多盛淳（長寿院）

「島津豊久に続き盛淳も義弘の影武者となり、乱戦の末、牧田上野で討死」

　●肝付兼亮

「島津貴久の姉や重臣たちによって家督を廃されたうえで、日向に追放」

　●本多安房守政重

「ひとたつと　うちつくる下に　何も無し　おもへばおもふ　夢もまた夢」

　●蒲生真令（旧名、横山喜内）

「信長公の弟君とも思えぬ言葉かな、命乞いをする喜内と思し召すか。」

　●織田左衛門佐信高

「謝罪、赦免、失領：長男高重は幕臣、近江・安房に2000石。フィギュアスケート世界ジュニア選手権で優勝した織田信成は、信高系の旗本織田家の末裔」
　
　●木下頼継

「大谷吉継の次男。秀吉の寵愛を受けて、木下姓を名乗。戦場から逃走して越　　前国へ潜伏する。しかし同年のうちに病死」

　●長船定行

「宇喜田家臣：関ケ原の戦いで活躍したが、戦後は行方知れず」

　●明石掃部頭全登（ジョアン・ジュスト）

「宇喜多家臣：8,000名を率いて先鋒を努め、福島正則を相手に善戦。大坂城が落　城した後は戦死したとも、南蛮に逃亡したとも言われており、その後の行方は　不明である」

　　　

　　　
　　　　　　　　　　　　　[大阪の陣]

　　　　　　徳川方　　　　　　　　　　豊臣方

　　　　冬の陣:約194,000　　　　　冬の陣:約96,000
　　　　夏の陣:約155,500 　　　　夏の陣:約55,000

　　（大将　豊臣秀頼）

■譜代衆

速水守久、青木一重（夏の陣には不参加）、伊東長実、堀田盛高、中島氏種、真野頼包、野々村吉安七手組
大野治長、大野治房、大野治胤、木村重成、渡辺糺、竹田永翁、木村宗明、郡宗保、山口弘定、細川頼範、赤座直規、槇島重利、三好政康、生駒正純、毛利重能、内藤長秋、織田昌澄

■五人衆

浪人真田信繁、毛利勝永、長宗我部盛親、後藤基次、明石全登

■浪人衆

塙直之、御宿政友、大谷吉治、新宮行朝、薄田兼相、北川宣勝、山川賢信、淡輪重政、岡部則綱、箸尾高春、氏家行広、細川興秋、早川長政、真田幸昌、真田信倍、増田盛次（冬の陣は幕府方）、伊木遠雄、井上時利、米田是季、浅井長房、仙石秀範、石川康勝、佐藤方政、樋口雅兼、毛利秀秋、赤松祐高、平塚左馬助、青木久矩、木下秀規、玉置小平太、内藤元盛、吉田康俊、十河存英、稲木教量、宮島兼与、戸田為重、高松内匠、黒川貞胤、三浦義世、小倉行春、川崎和泉、津川親行、湯浅正寿、藤野半弥、内藤忠豊、南部信景、平井保延、平井保能、名島忠純、鈴木正祥

■冬の陣で討死又は切腹

井上頼次、飯田家貞、矢野正倫、平子正貞、南条元忠（冬の陣で幕府方に内応、切腹）

■夏の陣直前に大坂城を退去

その他：織田長益、織田頼長
　　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左衛門之佐　道真