益川敏英

詳細 2024年6月1日 20:29更新: 愛知県名古屋市出身。名古屋大学で坂田昌一教授の研究室に所属し博士号を取得。

京都大学理学部の助手であった1973年に、名古屋大学・坂田研究室の後輩である小林誠と共にウィーク・ボゾンとクォークの弱い相互作用に関するカビボ・小林・益川行列を導入した。この論文は、日本人物理学者の手による論文としては歴代でもっとも被引用回数の多い論文である。

京都大学より名誉教授の称号を授与され、現在は京都産業大学理学部教授。

2008年、「小林・益川理論」による物理学への貢献でノーベル物理学賞を受賞。
（wikipedoaより引用）

-----益川俊英先生の経歴------

１９４０年　２月７日、名古屋市生まれ
１９６２年　名古屋大理学部卒
１９６７年　名古屋大理学部助手
１９７０年　京都大理学部助手
１９７６年　東京大学原子核研究所助教授
１９７９年　仁科記念賞
１９８０年　京都大学基礎物理学研究所教授
１９８５年　日本学士院賞
１９９０年　京都大学理学部教授
１９９５年　朝日賞
１９９７年　京都大学基礎物理学研究所長
２００１年　文化功労賞
２００３年　京都産業大学教授
２００７年　欧州物理学会高エネルギー・素粒子物理学賞