・モノづくりが好き
・つくるのが楽しい
・新しいものをつくりたい
・美しいものがつくりたい
・画期的なものをつくりたい
・作業をしていると時間がたつのを忘れている
・気がつくと残業している
・お金をもらっているのに、楽しい
・モノづくりは日本を変える力を持っている
こんなふうに思っている方は職種を問わず、大歓迎です
「造る」人には共通した気持ちがあります。
その気持ちで日本が変えられるはず・・・
ここはそんなコミュニティです!
2008年10月現在。
アメリカの資産経済は崩壊の一途をたどり、その金融不安は世界中に広がりました。
更なる経済の悪化は日本国内の実体経済にも悪影響を及ぼし、
その損害は計り知れません。
しかしながら我々日本国民の製造に携わるいくらかの人間は、
欧米諸国の人間のマネーゲームには見向きもせず、
勤勉に技術を蓄え、
家族のために、
日本の未来を憂い、
モノづくりに邁進し、
日本を先進国におしあげてきました。
それというのも製造における諸先輩方が
「モノをつくる」という火を絶やすことなく、
長い間灯し続けてくれたおかげであると考えます。
しかしながら状況は一変しました。
製造従事者がその国の国民に尊敬されている諸外国があることはあまり知られていませんが、
この国の多くの人間には製造にそのような認識も無く、
少し裕福になると若者は「作業服」を嫌い、
近年の若者の「製造ばなれ」には憂慮すべきところがあります。
原因は一体なんなのか。
バブルが崩壊する1999年までは、
我が国ではモノづくりの力が主体となり、戦後の高度経済成長を遂げ、
世界有数の経済立国の地位を獲得したと認識しています。
しかしこのままではそう遠くない未来、
団塊の世代が退職し我が国の製造従事者は激減し、
日本にとってとても大きな財産である、
先人たちが今まで必死に蓄えてきた”高度な技術”は継承されることなく
確実に消滅してしまう。
一度失った技術力を完全に取り戻すには膨大な労力を要するが、
国内には外国人労働者が溢れかえり、
気づいた頃には外国企業に多くの市場を占有されてしまい、
我が国日本が「日本でなくなってしまう」と私は考えています。
大げさではありません。
この国は製品を輸出し外貨を獲得することにより、
国内需要を高めて経済立国になったのです。
日本が「日本でなくなってしまう」、
その悪夢のような状況が既に始まっていることに、気付いていますか?
モノづくりに関わるあなた。
今この瞬間にも、寝食を忘れて汚れにまみれて奮闘している同志たちがいます。
今こそ我々が立ち上がるべきときです。
我々にしかできないことがあります。
日本製造団は
国益を第一に考え、
世界における我が国の経済的復興と発展の為に、
日本の技術水準と製造従事者の社会的地位の向上及び
高度技術者数を増やすことを目的とし、
高度技術者の育成と修養を推進し、
製造に関わる者が相互に助力し合えるような環境を提供していきたいと考え、
具体的にどのような活動をしていくかを企画していきたいと思います。
どしどしご意見お待ちしております。
この意思に賛同してくれる方。
多少なりとも興味がある方。
老若男女は問いません。
積極的にコミュニティに参加し、あなたの意見を聞かせて下さい!
多くの人が議論に参加し、意見することが、
この国を変える力になるはずです。
会合履歴
第1回日本製造団初会合(秋葉原)4月19日
第1回モノづくり合コン(秋葉原)5月16日
※以前は「日本青年製造団」でしたが、青年というのが若い男性のみをイメージしているというご指摘があったので今後は「日本製造団」と団体名を変更させていただきます。
※法人化検討しています。
※法人化の際このコミュニティに先着で参加している100名までの方を優先的にご案内します。
※トピックは自由にたててください。
※製造系のコミュニティリンクの追加歓迎します
※勧誘行為は基本的に禁止しています
※活動内で得た情報を漏洩させることは基本的に禁止しています
2011年6月9日現在。
震災を受けた日本は、
やはり大変な状況に陥ってしまいました。
これはこのコミュニティを作る前から、懸念されていることでした。
このような事態になって、
いまこそ、日本製造団のような組織が必要になってくると思います。
どうぞご意見、ご投稿をお待ちしています。