Lisa Batiashvili (Elisabeth Batiashvili)
リーザ・バティアシヴィリ(エリザベート・バティアシヴィリ)
※N響のWebサイトでは リサ・バティアシュヴィリ と表記
【プロフィール】
グルジア出身のヴァイオリニスト(バイオリニスト)。
1979年、ヴァイオリニストの父とピアニストの母の間に生まれる。
4歳より父の手ほどきでヴァイオリン(バイオリン)を始め、ハンブルクでマルク・ルボツキーに師事。
ミュンヘン音楽大学ではユリア・フィッシャーやアラベラ・美歩・シュタインバッハーらを輩出したアナ・チュマチェンコに学ぶ。
1995年、第7回シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールで第2位。
1999年から2001年までBBCの「New Generation Artists」に選出され、チェリストのアルバン・ゲルハルトやピアニストのスティーブン・オズボーンらと室内楽や協奏曲で共演。
ソリストとしても2000年と2002年のBBC Promsに出演している。
2001年、EMIからElisabeth Batiashvili名義でCD発売。
2006年、マグヌス・リンドベルイが彼女のために書いたヴァイオリン協奏曲を米国にて世界初演。ソニー・クラシカルより、シベリウスのヴァイオリン協奏曲とカップリングしたCDが発売され、「MIDEM Classical Award 2008」の協奏曲部門を受賞。
また、2007年5月にはベルリン・フィルの創立125周年記念コンサートに登場。サイモン・ラトルの指揮により、チェリストのトルルス・モルクと、ブラームスの二重協奏曲を披露した。
現在は夫でオーボエ奏者のフランソワ・ルルーとともにミュンヘン在住。
使用ヴァイオリンは、日本音楽財団から貸与された1709年製ストラディバリウス「エングルマン」。
【ディスコグラフィー】
Works For Violin & Piano: Brahms, Bach, Schubert (2001)
Olli Mustonen: Triple Concerto; Petite Suite; Nonets Nos. 1 & 2 (2001)
J. S. Bach: Bleibet Meine Freude (2007)
Sibelius & Lindberg: Violin Concertos (2007)
Mozart im Zentrum (2008)
Beethoven Violin Concerto & Tsintsadze 6 Miniatures (2008)
【公式サイト】
http://
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