このコミュニティは打楽器サークル「花山海」を応援するコミュです
花山海についての概要
花山海(はなさんかい)は、ブラジルバイーアのリズムが好きなパーカッショニストを中心に、アフロ・ブラジル系の打楽器やブラジル音楽が好きな人たちが集まっている、小学生から大人まで所属している打楽器サークルです。
ブラジル楽器やジャンベを使って、打楽器とボーカルで演奏します。キーボードやベースやサックスが参加してくれる曲もあります。
〜成り立ち1〜
このパーカッションサークルは、ブラジルやアフリカの音楽をもとにしています。
サンバはまずリズムそのものを楽しむところから始まります。
そして、種類の違ういろいろな楽器が生み出すリズムがうねりというものを作り出していきます。
そのうねりを感じるには、かなり練習しなければなりませんが、小学6年生のバンド・セブンスターズで、そのうねりを体感する瞬間がありました。
その時から、子ども達にパーカッションを教えることの楽しさを感じるようになりました。
全員が一つの気持ちにならなければ、一つのうねりは作り出せません。長くバンドをやってきても、そういううねりを感じる瞬間というのはあまりないものです。
それを子ども達との演奏の中で感じることができるとは思ってもいなかったので、その瞬間は感動的でした。
何人かの子も、その瞬間の「何か」を感じ取っていて、共有することができました。
気持ちを一つにすること、それはスポーツのチームワークと同じです。
勝ち負けのないチームワーク、それがリズムアンサンブルだと思っています。
2008年度のライブ活動歴
9月13日(土)自由民権館、午前10:30〜
ブラジル移民100周年記念イベント出演22名ほど。
リトルプレイヤーズシアターのみなさんが20名くらい、踊りを披露してくれました。
コラボレーションの形ですが、お客さんはその圧倒的なダンスの迫力に圧倒されていた感じです。
もちろん、花山海メンバーも熱が上がり、サンバらしく情熱的な演奏ができた
ことでは、また新しい歴史を刻めたのではないかと思います。
こういう形で、踊りと演奏が一緒にできる企画、またどこかでできたらいいなあと思います。
8月30日土曜日、大橋通にて、よさこい3たび。
これがほんまに最後のステージやき。(BY福ちゃん)
8月23、24原宿でスーパーよさこいに14名出演。
ついに東京に立つ!そして学芸連で新人賞もいただきました。
メンバー半分くらいの参加であったが、今までの経験も生かし、聞こえにくいスピーカーなどの悪条件のもとでありながら、楽しむことができた。
初日の夜には、最高のパフォーマンスを見ることもでき、最高の夜であった。
2日目には、よさこいのあと、渋谷のブラジル料理店で、お肉とサンバで大いに盛り上がり、最後はホテルで3時までゆっくりと宇治茶梅酒をたしなみつつ、バンド話で夜を過ごした。
8月9日〜11日 オブリガート学芸連よさこい参加32名
ホーン隊4名、ベース、キーボード、ギターを加えて、打楽器隊25名で、花山海3度目のよさこい挑戦。練習の時から、今年は息があっている感じはしていた。
最後の週には、子ども達が振り付けにあわせたオリジナルな叩き方を考え、本番でも軽快なステップで、踊って叩いて楽しんだ。
今回、特に子ども達のがんばりが光ったが、大人も、自信にあふれた躍動感ある叩き方で、昨年よりも存在感を増したように思えた。
反省点もあるが、よさこいは、それぞれが楽しむことが一番。また今後の活動に向けて、よい思い出ができたと思う。
8月2日 サルバドールライブ参加9名
サルバドールでの久しぶりにボーカルを迎えて、打楽器と歌だけのライブ。
オマイスドベロスは、きめまでばっちりきまり、今までで一番のできであった。
テンポも、キープ力が高くなり、迫力ある演奏を楽しんでいただけた。
2時間のステージ全12曲があっという間に過ぎた。
サックスとゲストギターとのコラボも、マシュケナダやテキーラなど、おおいに
盛り上がった。
5月5日 BRAZILIAN−NIGHT'S サルバドールライブ 参加12名
サルバドールでの本格的な演奏はこれが最初。
ゲストギターとのアコースティック、トリオ+のラテンジャズ、ヘギ隊が加わっ
てのチンバラーダ、さらに新曲のアラケトゥのラ・バンバもほぼ完成。
さらに、カルニーニョスがDJデロとのクラブサウンドに挑戦したブラジリアン
クラブビートも、1曲完成。
全13曲で、バラエティに富んだライブは、今期前半の一つの集大成とも言えるライブになった。
なお、ザブちゃんのボーカルが前半メインで活躍するなど、幅の広がり始めた新しい楽しみもできました。
5月5日 花・人出会い博中央公園 参加21名
久しぶりに大所帯での演奏。ボーカルから、サックス・ベース・キーボード・ギタ
ーまで、エレキメンバーが全員そろっての大迫力のライブ。
曲は、カホンでのトーキングラウド、ユーアーエブリシング、サンバヘギでのサマータイム、マシュケナダ。
聖者が町へやってくるでは、初のニューオリンズセカンドラインのリズ
ムに乗せて。
これが大変楽しくて、体がドンドン動いてしまう感じ。
サンバヘギにもいろいろバリエーションが出てきて、もたりサンバというか、マ
シュケナダでは、もったりとしたタラスカのサンバで、サマータイムはオロドゥ
ンのようなべたべたヘギで、聖者は同じく跳ねサンバでと。
子ども達もだんだん戦力として、厚みを出してくれつつあります。
4月27日 アースデイ 参加18名 アースデイ
久しぶりに、打楽器と歌だけで、原点に戻ってサンバ、ジャンベアンサンブル。思いがけず、温かい拍手をいただいて、何人か、新しいメンバーとしての興味を示している方も現れるなど、天気もよくて気持ちよいライブでした。
すっかり安定感のあるタンボリムの他、余裕もでてきた感があります。
グルーブができる感じが、早くなりました。
花山海HP http://
困ったときには