みどりの窓口(テレビ朝日)/レール7(テレビ東京)のファンコミュです♪
以下、
ウィキペディアからの引用です。
=========================================================
「みどりの窓口」
1965年から1985年3月にかけて、
テレビ朝日(旧・NET)で「みどりの窓口」という番組があった。
これは旧・日本国有鉄道(国鉄)が提供する国鉄関連の情報を伝える番組で、
月〜土曜日の朝7時45分から15分間生放送されていた。
当時のNET(テレビ朝日)の女子アナウンサーだった南美希子・中里雅子・西田百合子・野崎由美子・小宮悦子などが司会を担当した。
その日の朝における首都圏の運行情報や各特急・寝台特急列車の空席情報の他、
国鉄からのお知らせ、
列車や沿線のみどころなど(これは首都圏に限らない)を紹介するVTRが放送されていた。
空席情報が流れる時にはBGMにポール・モーリアの「ペガサスの涙」やイエロー・マジック・オーケストラの「テクノポリス」なども流れた事もあり、
選曲センスには注目するものがあった。
また、
1970年代後半のブルートレインブームが起こった夏休み中には小学生参加の鉄道関係のクイズ大会が開催されたこともあった。
放送時間については変遷があり、
1970年代後期は朝7時30分からの時期があった他、
1980年代からは放送時間が朝6時45分からに繰り上げられ、
1983年秋以降は同局の朝ワイド番組「おはようテレビ朝日」の1コーナー(7時台半ば)になった。
なお、
土曜日の放送は独立したままで6時45分からの放送だった。
---------------------------------------------------------
「レール7」
1985年3月までテレビ朝日で放送されていた「みどりの窓口」を、
テレビ東京に移したものである。
番組開始当初は国鉄提供、
国鉄分割民営化により1987年4月1日からはJR東日本提供であった。
月曜〜金曜は、
以下のような鉄道に関する情報や、
鉄道旅行などを取り上げていた。
・首都圏の運行情報
・指定席空席情報
・曜日別特集
・イラストコーナー
・お知らせ
曜日別特集の内容は、
およそ7分程度と短い時間ながらも、
要点がコンパクトにまとめられていた。
鉄道事業者提供の強みもあって、
月曜は駅訪問、
火曜は現業機関や新型車両などの紹介が多かったが、
1987年以降はスポンサーがJR7社のうちJR東日本だけになったことから、
JR東日本エリアの情報が中心になっていた(寝台特急「北斗星」がらみでJR北海道エリアの情報はあった)。
鉄道ファンにとっては内容が簡潔なものであったが、
鉄道ファン以外にはさほど詳細な知識は必要なく、
鉄道自体に親しみを持ってもらう方策としては、
テレビ東京の番組としては一定の役割は果たしていたといえる。
土曜は旅行番組という色彩が強い内容で、
当番組の後を継いだ「列車でいい旅」(1991年4月〜1992年3月)にも引き継がれた。
現業機関の紹介では、
当時の東大宮操車場内の車両の整備風景も紹介されていたが、
この時には普段はなかなか見ることの出来ない583系の寝台解体シーンや、
作業職員が直接ハシゴに登り、
パンタグラフの上げ下げ・列車の屋根上機器点検等の模様も放送されていた。
<放送時間>
月曜〜金曜/7:00〜7:15(生放送)
※1986年4月よりしばらくの間は7:10〜7:25であった。
土曜/6:45〜7:00(VTR収録)
<キャスター>
月曜〜水曜は福田直代/町井洋子、
木曜〜金曜(たまに土曜も)は増田ひろみが担当していた。
1989年度からは、
当時最新型車両だった651系の先頭LEDヘッドマーク部分に、
番組のロゴマークを表示している映像がオープニングを飾り、
鉄道雑誌などで話題になった。
<テーマソング>
1987年度-1988年度はこの当時のJR東日本のキャンペーン「LOOK EAST」のイメージ曲である加山雄三の「ちょっとだけストレンジャー」が使用されていた。
=========================================================
現在はインターネットで簡単に予約状況が確認できるため、
もうこの手の番組は復活しないでしょうが、
マンガ『鉄子の旅』のヒットで女性の鉄道ファンが増え(と言うより顕在化したのだと思いますが)、
女性をターゲットにした鉄道本も多く出版されるようになったので、
かつての情報コーナーを鉄子向けにアレンジしたミニ番組があっても良いのではないでしょうか?
その際はぜひ本物の鉄子である南美希子さんに再登板願いたいですな☆
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには