ニコラス ケイジ製作の話題の海外ドラマ!
主演はER・24シリーズで同じみの“ポール フラックソーン
みんなで語りましょ!
魔法使いの現代版!
チャームドとはひとあじ違います!
07年1月から全米サイファイ・チャンネルで放送されるや、熱狂的な支持を受けたドラマ「ドレスデン・ファイル」。
本作は、米国で10巻まで発売されているジム・ブッチャーのベストセラー小説「The Dresden Files」シリーズをベースに、
ファンタジー、ミステリー、アクション、ホラーなど、様々な要素をバランスよく融合した一級のエンターテイメントだ。
最新のVFXを使った魔法、特殊メイクを駆使した魔物、スピーディーなアクションと、視覚的な見どころが多いのは
もちろんのこと、緻密に構成された各エピソードの完成度の高さに思わず時間を忘れてしまうだろう。
また、黒魔術や魔法のかけ方等、細かい部分へのこだわり、さり気なくしかけられた伏線も魅力のひとつである。
1回目よりも、2回目、3回目と、その都度発見する新事実に物語はガラリと様相を呈し、
このシーンにこんな深い意味があったのか・・・と、改めて感心させられるはず!
STAFF
原作:ジム・ブッチャー『ドレスデン・ファイル 魔を呼ぶ嵐』ハヤカワ文庫刊
製作総指揮:ニコラス・ケイジ/ハンス・ベイムラー/ラバート・ウルフ/モーガン・ジェンデル/ノーマン・ゴライトリー
物語の主人公は、私立探偵のハリー・ドレスデン。
彼の元には、遺失物捜索といった簡単なものから猟奇殺人の捜査まで、様々な依頼が持ち込まれる。
だが、どの事件も一筋縄ではいかず、知力と体力をフル活用して挑まなければならない。
なぜなら、事件の背後には、悪魔や吸血鬼、狼人間といった、並々ならぬパワーを持った存在が潜み、
彼こそがシカゴの電話帳の職業欄に、“魔法使い”と登録している唯一の人物だからだ。
魔法使いゆえに、一般市民や警察から頼りにされている反面、彼を胡散臭いと思っている人も多く、
探偵事務所は閑古鳥が鳴いていることが多々ある。 そして、ハリーは美女と情に弱い。
そのため、無償で事件を引き受けてしまい、相棒の精霊・ボブから嫌味を言われることもしばしば。
こういった人間くさい一面がハリーの魅力であり、作品に深みを与えている点だ。
また、1話完結形式のエピソードの随所に、 ハリーの過去がフラッシュバックとして挿入される。
なぜハリーは魔法使いとしての能力があったのか。ハリーの母親はなぜ殺されなければならなかったのか。
ハリーに付きまとっていた叔父・モンゴメリとは何者なのか─。
こういった謎が物語のもうひとつの軸となり、ラストまでその展開から目が離せない。ジャンルという枠を飛び越え、
複数の顔をのぞかせる今作、新体験の面白さを保証する。
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