mic(ミック)
ねこ女優・シネマスタイリスト
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■ ねこ女優とは?■
“女優”と呼ばれるとなぜか恐縮してしまう本人の意向により“ねこ女優”と名乗ることに。これは、舞台で“元々は猫だった”人間たちを演じているからであり、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する“猫娘”とは残念ながら関係はない。ただ原作者の水木しげる氏とは、恐れ多くも誕生日が一緒である。
■ 活動内容■
04年より自作自演、路地裏ブロードウェイ mic猫の一人芝居「ひとりカフェCats」を、東京・大阪のキャフェで上演。“かつて猫だった人間”達のおかしな日常生活を、様々なキャラで演じ分け、見るもの全てに感動と涙を与え・・・ている訳ではない。
「公演そのものがユルいので(?)、キャフェという日常的な空間でくつろいで観て欲しい」という想いでキャフェにこだわるも、ありがたいことに満席となり、むしろ込み合ってくつろげないという思わぬ事態に。その為、最近はクラブやバーにも進出し、この際ご覧頂けるならどこへでも!といった前のめりな姿勢を見せ始めている。
また、第57回読売文学賞(戯曲・シナリオ部門)受賞、菱田信也氏の舞台や、楽市楽座の野外演劇に客演として出演するなど、様々な舞台にも挑戦。
他にも、画家、寺門孝之氏の絵のモデルや、フランス音楽・映画評論家、永瀧達治氏のフレンチサロン(フランス音楽講座)に一人芝居の猫のキャラクターで出演、「青い部屋」乙女音楽研究会〜つけまつげナイト!〜や音楽イベントにご招待頂いたり、ヨーロッパ企画主催ショートフイルムフェスティバル作品出演など、本人すらも予想のつかない活動領域に、若干戸惑っている。
■シネマスタイリストとは?■
映画を“評論”という立場ではなく、
あくまでmic自身の日常的視点で、アプローチするお仕事。
主に、テレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌・Web等の執筆・試写会、舞台挨拶、各映画祭・映画イベントの出演など。日本人では、micだけ。何故なら、名付けたのは何を隠そうmic自身だからです。
■出演番組など■
朝日放送、フジテレビ、MUSICJAPANTV、fmCOCOLO、Kiss-fmほか出演、他、HanakoWEST.comにて映画コラム他、エルマガジン・TSUTAYAMUSICMAGAZINE、Pen・東京カレンダーなど掲載メディア多数。ドリームワークス配給「森のリトルギャング」日本語吹き替え版にて声優出演も。
インタビューや舞台挨拶でご一緒させて頂いたのは、大林宣彦、原一男、柳田國男、森田芳光、阪本順治、堤幸彦、本広克行監督から、井口奈己、安田真奈、加藤治代、蜷川実花監督らの女性監督、その他、若手監督など数えきれないほど。
また様々な女性アーティストとの交流も多く、
かつて、京都の誓願寺で行った ガーリーイベント「十三夜」をきっかけに
(「十三夜」とはセキユリヲさん、フレンチハウスユニットmoona(広末恵子)、イラストレーターの網中いずるさんやLoule(甲斐みのり)、盆栽美術家の川崎仁美さんら、様々なジャンルのアーティストが参加。)数多くのガーリーイベントに出演。