劇団アロッタファジャイナの公演「ルドンの黙示」が好きな人のコミュです
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アロッタファジャイナ 第9回公演
「ルドンの黙示」
■作・演出
松枝佳紀
■出演
柳浩太郎 / 篠田光亮 / 満島ひかり / 安川結花
川口覚 / 玉井夕海 / かりん / ナカヤマミチコ
原田健二 / 植木紀世彦 / 三元雅芸
野上智加 / 江口ヒロミ / 岡村麻純 / 立花彩野
新津勇樹 / 乃木太郎 / 峯尾 晶
近石博昭 / 中島康善 / のしほラディン / 山本律磨
青木ナナ / 井川千尋 / 金子優子 / 加藤沙織
角田菜穂 / 吉田佳代 / 藤村あさみ
若宮 亮 / 竹内勇人 / 木田友和
元吉庸泰 / 太田守信 / 磯村智彦 / 前島謙一
■ストーリー
世界中を巻き込んだテロリストたちとの全面戦争。
ついに最終兵器が使われ人類滅亡まであと数ヶ月という事態に。
それでも終わらぬ戦争。
そんな世界の終わりの野戦病院。戦争で負傷した少年ルドンは
「どうせ世界は終わるんだから」と自暴自棄な毎日を送っていた。
そんなある日、同じ病室に全身に火傷を負った少女マリコが
入院してくる。生きることに深く絶望するマリコ。
ルドンはマリコを励ますために
「希望ある未来」という名の物語を語り始める。
その物語は終わるはずの世界が終わらなかったという、
あるはずもない希望の物語。
「大丈夫だよ。人類は滅びない。
このひどい戦争でも人類はほろびなかった。
滅びずに生き残った僕たちはまた繁栄の道を歩くんだ」
ルドン少年が少女をはげますために作り出した優しい物語(ウソ)。
だが絶望的となる現実の前に、その希望の物語でさえ、
いつしか悲劇的な展開になっていく。
現実の世界も物語の世界も次第に滅びの道へと進み始める。
すべてが引き返しようのない絶望に包まれる。
もはや人類は滅亡するしかないのか。
誰もが希望を捨てようとしていたその時・・・奇跡が・・・起こる!?
「 奇跡を、待て。 」
■スタッフ
【音楽】MOKU(M2Music)・Psalm(ユマニテ)
【美術】小池れい
【殺陣】島口哲朗(剱伎衆かむゐ)
【照明】柳田 充(Lighting Terrace LEPUS)
【音響】筧 良太(SoundCube)
【衣裳】伊藤摩美
【ヘアメイク】清水美穂(ザ フェイス)
【映像】新生璃人
【舞台監督】長西輝彦
【宣伝写真】岩切 等
【制作】丸川雅也(TWIN-BEAT)・中山美智子
【企画製作】アロッタファジャイナ
■会場
新国立劇場・小劇場
■開催日程
2008/8/20(水)〜8/24(日)
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