1960年代後半アメリカ・ワイオミング州のジャクソンホール。冬の冷え込みが厳しい土地柄、カウボーイの防寒ウェアとして産声をあげました。ブランド名のBedから、羽毛布団などの寝具メーカーとして起業し、その羽毛を衣料品へ応用したと考えられています。1980年代後半にブランドが消滅し、その全貌はいまだ謎か残されたままですが、ブランドのアイコンともいえる一枚裁ちの皮革ヨークをはじめ、ムートンを使用した襟など、他に類に見ない贅沢な仕上がりは世代を超えて世界中の人々を魅了し続けてきました。
ただ、残されたアイテムはごくわずか。Rocky Mountain Feather Bedという確かな価値をつたえていくために、35サマーズがRocky Mountain Feather Bedの復活に着手。2005年、正式に35サマーズが登録商標を獲得。
オリジナルの意志を受け継ぎながら、現代というエッセンスを加え、再びRocky Mountain Feather Bedに命を吹き込んでいる。(2008秋冬カタログ引用)
困ったときには