異文化交流に興味がある!
異文化交流している!
という方へ。
ホスピタリティという言葉、ご存知ですか?
ここ数年ホテルを中心にサービス業でよく使われていますが、別に接客だけにホスピタリティが必要というわけではないんですよ!!
ホスピタリティはもっと広い概念で、究極には人と人、人とモノ、人と自然、人とコト、など人が介在すれば存在するものなのです。
簡単に言えば、思いやりの心。
相手を思いやる、それが人であれ、動物であれ、環境であれ…自分中心ではなく相手あってこその自分と考え、相手を大事にできること。それがホスピタリティです。
しかしながらホスピタリティという言葉一つとっても色んな領域に広がってしまうので、ここでは異文化交流ということを中心にホスピタリティを考えたいと思います。
異文化交流においてホスピタリティを考える上でまず大事なことは、相手と自分の「違い」を認める、ということだと思います。
ホスピタリティ学の権威、服部勝人氏の論では、ホスピタリティとは、古来より人が人との関わり合いにおいて進化させてきた文化とされています。
その進化において重要だったのが異なるものが互いに影響し合ってきたことだといいます。
いわゆる「切磋琢磨」です。
異文化交流に共通する部分だと思いませんか?
そう、ホスピタリティは長い人類の歴史の中で、異文化交流を通して大きく発展させてきた文化なのです。
詳しくはコミュニティ内で意見交換したいと思いますが、いかんせん管理人自身がまだまだ異文化交流とホスピタリティの関係について初学者なため、至らないことが多いと思います。
異文化交流にお詳しい方のお知恵をお貸しいただけたら幸いです。
もちろん最初にも書いたとおり、異文化交流に関心がある!という気持ちの方ならどなたでもご参加ください。
まずは簡単に異文化交流において相手との関係を良好にするにはどうしたらよいのか、といったことから考え出していきたいと思います。
どうぞどうぞ、よろしくです。
困ったときには