『foobar2000』をこよなく愛する人達の集い。
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foobar2000 Wikiによると、開発者である、Peter PawlowskiはWinamp 2のプラグインの構造上の問題点や、Winamp 3がグラフィックやスキンに焦点をおいた開発を行ったことにうんざりしたため作られたとのこと。そのため、多くの機能がコンポーネント化され、全くコンポーネントが無い場合は、foobar2000はファイルを再生することもできず、GUIも非常にシンプルである。結果、それがfoobar2000がシンプルで省リソースであることに繋がっている。
非常に多くの開発者がコンポーネントの開発に関わっている。前述通り、SDKも公式サイトでダウンロード可能である。日本人でも著名な参加者がいる。バックにあるHydrogenaudioのフォーラムは非常に巨大で、連日多くの参加者が議論したり、新しいコンポーネントを公開しあっている。
foobar2000.exeの日本語化についてはfoobar2000の構造上、完全にはできない状態である。そのためPeter PawlowskiはWikiなど解説サイトを充実させるべきだと主張している。現在日本では、foobar2000 Wikiが最も充実している解説サイト(Wiki)であると言える。
UIの言語が英語であり、少々複雑であるせいもあり、導入は比較的難しい部類に入ると言える。
foobar2000はフリーウェアであるがオープンソースではない。