b i p o l a r
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When two opposing forces collide, there’s an energy created. A big bang – and in bipolar’s case, it’s an explosion of music, philosophy, art and life. Welcome to a world where east meets west, right meets wrong, bass meets treble, and night meets day. b i p o l a r embodies these dichotomies, eschewing boundaries and reveling in bringing polarities together. Sometimes, it can take some juggling – some deft negotiation, but the outcome is worth it. That off-kilter harmony, which underpins all bipolar puts its mind to.
矛盾する2つの力が衝突する事で産まれる衝撃
bipolarは音楽、芸術、哲学、人生
の相反するモノが融合した世界
東が西と出会い、夜と昼が混ざり合い
誤が正を導き出し、低音が高音に触れる
多数が少数と分かち合い、古きを学び、新しきを知る
抑制が即興的に混じり合い、原始の未来を解体して創造し
対極を同時に得る事に喜びを見いだす
時に衝撃を伴うその快感は
人間の根本的な原動力を突き動かすのだ
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ロンドンを拠点に活動する日本人プロデューサー/DJのKay SuzukiがA&Rを務める新レーベルのb i p o l a r は音楽だけではなくその音の背景にある文化的/社会的バックグラウンドも併せて紹介する事で、その音楽の持つ本質を出来る限り正しく世界に発信して行く事を使命とする。
bipolarとは極端に正反対なモノが同時に存在するという意味。芸術は二つの矛盾し、相反するモノが衝突する時に産まれるという哲学の元、b i p o l a r では主にロンドンという様々な文化が交差する土地から産まれた音楽を発信。現代文明における経済の中心を司る都市でありながら、過去数百年に及ぶ大英帝国の歴史の産物として世界中の文化や人種が集った街。アフリカ大陸から古代より引き継がれるリズムの伝統と、ヨーロッパ諸国で育まれたハーモニーや音階の歴史が交差するロンドンの音楽シーンは、グローバリゼイションが進んだ現代に生きる私達の想いを声高らかに代弁してくれているのだ。音楽はいつの時でもその土地や時代を反映する私達の魂のエコーであり、テクノロジーが進んだ現代においても特出したアーティストという人間から発せられた『声』は時にその姿形を変えて、いつでもその想いに共感する人達の魂に響いて来る。私達が発信するのは特定のジャンルやマーケットではなく、この時代にこの土地から産まれた本物の魂のエコーなのである。