閃輝暗点(せんきあんてん)とは、偏頭痛の前兆現象として現われることが多く、定期的に起こる場合が多い。
まず、視覚障害が起きる。
突然、視野の真中あたりに、まるで太陽を直接目にした後の残像のような黒いキラキラした点が現れる。視界の一部がゆらゆら動きだし、物がゆがんで見えたり、目の前が真っ暗になったり、見えづらくなる。
その後、みるみるうちに点は拡大していく。ドーナツ状にキラキラと光るギザギザしたガラス片や、ノコギリのふちのようなもの、あるいはジグザグ光線のようなものが稲妻のようにチカチカしながら30分ぐらいかけて光の波が四方に広がっていく。これは無数の光輝く歯車のような点が集まり回転しているようでもあり、視界の大部分が見えなくなることもある。これらの視覚的症状は短時間に進行するため患者は非常に不安を感じる。
そしてこの閃光と暗点は40分ぐらいで広がって、視野の外に出て消えて行く。
症状が治まった後、引き続いて偏頭痛が始まる場合が多い。
この後に頭が割れてしまいそうな激しい偏頭痛が3〜4時間続き、強烈な吐き気・嘔吐などを伴うことが多い。
ー閃輝暗点(Wikipedia)ーより転載
こんな症状に悩まされている人が集まるコミュ。
いるのかな・・・
困ったときには