少年が住んでいる貧しい村には、昔から或る言い伝があった
いつの日か「大いなる石の顔」と言われる偉い人が現われ、
貧しい村を救ってくれると…
或る時、大金持ちが村にやってきた
人々は彼こそが「大いなる石の顔」だと言った。
だが、期待は裏切られた。
それから何年か経ち、今度は身分の高い将軍が現われた
村の人は、彼こそがと思ったが、
またしてもそうではなかった
更に年数が過ぎ、偉い政治家が現われたが、
彼も大いなる石の顔ではなかった。
少年も歳をとり、気付くと村人からであらゆる相談を受ける知識人となっていた
何時の頃からか、村の皆から、 「彼こそが、大いなる石の顔だ」と
言われるような顔になっていた
☆ナサニエル・ホーソンの短編「人面の大岩」より
私は少年時代アメリカで実際にこの岩を見たのですが
自然に出来たものとは思えない人面ぶりでした^^
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