やまのて-ことば 5 【山の手言葉】
明治以降、東京の山の手方面に住む人によって用いられる言葉。江戸の旗本・御家人など、いわゆる知識階級の間で用いられた言葉の流れをくむものといわれるが、江戸上層町人の言葉を受けつぐ面もあるとみられる。現在の共通語の母体をなすものとされる。
(大辞林 国語辞典)
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「ごきげんよう」
「それはとてもようございましてねぇ」
「座ってごらんなさいませ」
祖母の時代には普通に話されていた、「山の手言葉」。
今の時代とはちょっとずれた、でもとても響きの良い、「山の手言葉」を捜してみませんか?
困ったときには