悪趣味・鬼畜のカリスマ、故・青山正明のコミュニティ。
氏の編集した本や雑誌を中心に雑談しましょう。
<青山正明の略歴>
1960年生まれ。1981年1月、慶応大学在学中に変態ミニコミ『突然変異』(突然変異社)を創刊し、世のロリコンブームと相まってそれなりに人気を集めたものの4号で休刊。その後スーパー変態マガジン『Billy』(白夜書房)やロリコン雑誌『Hey! Buddy』(白夜書房)『にんふらばあ』(麻布書店)などに原稿を書きながら、『サバト』(三和出版)『PHILIAC』(求龍社)『bitch』といったスカトロ系変態エロ雑誌を編集しその名をはせる。
コミック雑誌や株式投資関連の情報誌などの編集に関わった後、『クラッシュ』(白夜書房)『バチェラー』(ダイアプレス)などで鬼畜変態コラム「フレッシュ・ペーパー」連載。また海外旅行カルチャー誌『excentrique』(全英出版)に関わった経験が別冊宝島の『タイ読本』『裏ハワイ読本』(宝島社)などに活かされる。このころ編集プロダクション・東京公司を設立。『アダルトグッズ完全使用マニュアル』(データハウス)などを編集。
ドラッグのノウハウをつめた処女単行本『危ない薬』(データハウス)を出した後、満を持して『危ない1号』(データハウス)創刊。妄想・変態・鬼畜・悪趣味がつめこまれたこの本が大ヒットしたことにより、一躍“鬼畜ブーム”となったが、本人は『危ない1号』3号の編集途中にドロップアウトし編集長降板。麻薬不法所持で逮捕されたあとは精神世界への傾倒が強まり、2001年6月17日、自宅で首つり自殺。