不慮の事故や病気で、飼い主が亡くなってしまったら
ペットはどうなってしまうのでしょう?
独り暮らしでなくても、家族全員で出かけた道すがら、
交通事故に遭って全員が帰らぬ人となってしまうことだって、
ないとはいえません。
ペットが「家族の一員」と位置づけられ、たいせつな存在となっている現在、
「自分にもしものことがあった時、愛するペットが保健所で
処分されてしまうようなことがないように、遺言書を書いておこう」
と提案します。犬・猫・ウサギ・フェレット・鳥などが対象です。
一度迎えた以上は、最期まで愛情と責任を持って飼う。
そのためには、このような危機管理も大事だと私は思うのです。
すべてのペットとよばれるコたちが、幸せに天寿をまっとうできますように、
祈りをこめて立ち上げます。
賛同くださるかた、どうぞこのコミュに参加して、いろいろおしゃべりいたしましょう
『ペットのための遺言書・身上書のかき方』創森社・900円+税
高野瀬順子著