リバー・ランズ・スルー・イット
製作年 : 1992年
製作国 : アメリカ
配給 : 東宝東和配給
監督・ロバート・レッド・フォード
製作・ロバート・レッド・フォード/パトリック・マーキー
キャスト
■ブラッド・ピット (Paul Maclean)
■クレイグ・シェファー (Norman Maclean)
■トム・スケリット (Reverend Maclean)
■ブレンダ・ブレッシン (Mrs Maclean)
■エミリー・ロイド (Jessie Burns)
■スティーブン・シェレン (Neal Burns)
年老いたノーマンがフライ・フィッシングをしながら言う、『すべては1つに溶け合い、その中を川が流れる。私は川のとりこだ。』というラストにやられました。
単なる釣り映画ではなく、フライ・フィッシングを通して伝わってくる、自然の豊かさ、大切さ、素晴らしさ、家族愛、兄弟愛が素晴らしい!
小説が原作の実話っていうのを知り、原作を読んでみようと思います!
この映画のストーリーに魅了された方、この映画の美しさに魅了された方、若かりし頃のブラピに魅了されたなど、キャストの演技に魅了された方が集まるコミュニティです。
〜あらすじ〜
年老いたノーマン・マクリーン(アーノルド・リチャードソン)は、故郷の川でフライフィッシングをしながら、若き日を回想していた。
1912年、アメリカ、モンタナ州ミズーラ。
10歳のノーマンと8歳のポールは、父親のマクリーン牧師(トム・スケリット)にフライフィッシングと勉強を教わっていた。
ノーマンの夢は牧師かプロボクサーになること、ポールの夢はプロのフライフィッシャーである。
19年、ノーマン(クレイグ・シェーファー)は東部のダートマス大学に進学し、7年
後、ノーマンがやっとミーズラに戻った時、父は歓迎の言葉のかわりに将来の進路を決めかねているノーマンを批判する。
一方ポール(ブラッド・ピット)は地元の大学を卒業し、地方新聞の記者をしている。
ノーマンは、弟が酒と賭けポーカーにのめり込んでいるのを知る。兄弟は早速川に入り、釣りをする。
ノーマンは、弟のほとんど芸術と化したフライフィッシングを見つめていた。
独立記念日のダンス・パーティで、ノーマンはジェシー(エミリー・ロイド)と出逢い、恋に落ちる。
ある日ノーマンが家に帰ると警察から電話が入り、ポールが留置所に保護されているというのだ。
ポールの哀れな姿を見たノーマンは、彼がトラブルに巻き込まれていることに気づく。
どうやらポーカーで莫大な借金を背負っているらしい。
ジェシーの兄ニール(スティーブン・シェレン)がハリウッドから帰ってくる。
キザな彼をノーマンはひと目で嫌いになるが、釣りに誘う破目になる。
ノーマンはニールと別れると、ポールを訪ね、釣りに誘う。
そんなある日、ノーマンはシカゴ大学から教授職のオファーを受け取る。
彼はジェシーにプロポーズする。ノーマンは酒場でポールに会い、ジェシーのことを話すが、ポールは素直に喜んでくれない。
翌朝、フライフィッシングに現れたポールに、ノーマンは一緒にシカゴに行かないかと誘うが、ポールはそれを辞退する。
そして川に入り、今まで誰も見たことがないような大物を見事に釣り上げる。
ある日ノーマンは、警察に再び呼び出された。彼は家に戻ると、ポールが殺されたことを両親に報告する。
そして父にだけはポールがイカサマをして右手を潰されていた事実を告げる。
その後も死の様子を詳しく知りたがる父親に、ノーマンが
「少なくとも、僕たちの知っているポールは素晴らしいフィッシャーだった。それで充分じゃないか」
と言うと、父は「それだけじゃない。ポールは美しかった」と答えるのだった。
回想していた老いたノーマンが、黄昏の川でフライフィッシングをしている。
彼は今、川の流れのなかに、人生の本質を見るのだった・・・