私が読んでいるマンガの中でも抜群に面白い!
主人公、常次朗の男気溢れる性格、頭の良さ、行動力、
どれをとっても感心する。とにかくアツい漫画なんです。
元々「こまねずみ常次郎」(全9巻)という題名だったが、その後独立を果たし「こまねずみ出世道」として現在も連載中。
〜「こまねずみ出世道」あらすじ〜
独立した常次朗は、少しでも家賃を浮かそうと入居した事務所兼住所で、大家から気弱な息子を社員として使うことを条件に物件を紹介される。
が、その使えない息子をおいて、親は借金をかかえて蒸発。前途多難なスタートを切る。
借金地獄から這い上がる前作はちらちらとしか読んだ覚えがないが、今回は、経営者としての立場から描かれる。
独立の資金は金主がいるのではなく、前作で資産家から勝ち取ったものなので、返さなくてはいけない状況にない。
なので今回は、経営する立場、人を使う立場という面にスポットがあてられている。
それにしてはあんまりに人間としてまずい人物が部下に配置されるのだが…。
自信過剰だが気弱な醜男で酒癖が極めて悪い、自分勝手なオトコ…。
この男も物語のトラブルメーカー的な存在で面白い。
「自分も、いつかはのし上ってやる!」
という、野望が書き立てられる一作です。