アメリカ独立戦争時、コンチネンタルネイビー提督として英国相手に戦い、英国海軍から「海賊」と恐れられた男。その海賊っぷりは、自分の育った街を襲撃したという点にも見られる。
彼が独立戦争で乗った船は「アルフレッド」「ボノム・リシャール」「レンジャー」。
その後ロシアでも活躍する。エカチェリーナ2世の宮廷では「提督」と呼ばれていた。しかしジョンの活躍をねたんだ貴族に少女暴行の濡れ衣を着せられロシアに嫌気が差し、またアメリカに戻る。最後は孤独の中死んでいった。
世界三大提督の一人に数えられているのに海賊行為に殺人に、ハチャメチャな人生を送ったジョン・ポール・ジョーンズ。
ネルソン提督や東郷元帥に並び称されている彼をみんなで愛しましょう!
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