画家として活動するかたわら、書籍、雑誌、カレンダー、PR誌などを手がけるイラストレーターでもあります。
客船にっぽん丸の水彩、版画教室の講師でもあり、ファンも多い気さくなアーティスト。
マツモトヨーコ氏の絵には椅子がモチーフとして多く描かれる。
“「椅子が好きなんですね。」とよく聞かれますが、とくに椅子が好きで描いているわけではないのです。その椅子に座るはずの、あるいは座っていたはずの「誰か」について描きたいのです。
さっきまでそこにいた、あるいはもうすぐ戻ってきて、そこに座るはずの「誰か」の気配、においや熱、思いのようなもの。
むしろその「誰か」を描くことによって限定してしまうのではなく、絵を見る人それぞれの想像によって、できあがった最後のピースで、はじめてパズル(作品)が完成する、といってもよいかもしれません。byマツモトヨーコ氏”
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