- 詳細 2015年4月28日 00:41更新
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１９３７ 唐津で、中里無庵（十二代中里太郎右衛門）の五男として生まれる。兄は、中里重利。
１９５９ 京都市立工芸指導所に学ぶ。
１９６０ 京都清水坂・松風栄一に入門。
１９６１ 佐賀県立窯業試験場で井上萬二らにロクロの指導を受ける。
朝日新聞社主催第十回現代日本陶芸展にて、陶彫「双魚」第一席受賞。
１９７１ 小山冨士夫の推薦により種子島へ渡島、西之表市古園に築窯し、種子島焼を始める。
１９７４ 種子島を引揚げ唐津に帰り、唐津市見借（みるかし）に築窯、小山冨士夫により隆太窯と命名。
１９８５ 日本陶磁協会主催の現代陶芸選抜展賞を受賞。
１９９６ デンマーク、ロイヤルコペンハーゲンから招待を受ける。
米、コロラド州アンダーソンランチセンターから招待を受ける（以後毎年招待を受ける）。
２００６ 米、ユタ州立大学から招待を受ける。
陶芸のみならず、料理の腕前は玄人はだし。
また、バロック音楽についても造詣が深く、『隆太窯コンサート』をたびたび催し贔屓の音楽家の育成にも余念がない。
ゴルフ、スキーの腕前もなかなかのもの、らしい。
なによりその人格とライフスタイルに魅了された人は数多い。
