やらっ天茂

詳細 2013年3月18日 08:37更新: 「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり

娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす

おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし

たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ・・・・」

でおなじみの知られざる名店。その味には俳人松尾芭蕉も舌鼓を打ったという。

（「天茂や　ああ天茂や　天茂や」<奥の細道参照>）

その日の気温、湿度、客の体調によって小麦の量を１ｇ単位まで調整する店主の味に対するあくなき追求心

京都の老舗蔵元に自ら赴き、直接買い付けたと言われる・・・酢

寸分の狂いなく統一された麺の長さは５．５ｃｍ

一説によるとこの長さは小麦の風味を生かす上で最適であると伝えられている

小町の食品業界を震撼させたその味はト○ヤの焼きそばパンでさえ太刀打ちすることは出来なかった

食べた者は一様にこの言葉を発する・・・

「やらっ天茂！！ボホッ！ボホッ！」