PC-FX、セガサターン、そしてPlay Stationで発売された、
恋愛RPG。
「ときめきメモリアル」の原案者である立石流牙氏がプロデュースしたことで注目を浴びていた。
【ブルーブレイカー 〜剣よりも微笑みを〜】(PC-FX)
1996年9月27日 HuneXより発売。
NECホームエレクトロニクスより発売されたPC-FX用ゲームソフト。
PC-FXのソフトでありながら、その人気は高く、
その後セガサターンにも移植された。
【ブルーブレイカー 〜剣よりも微笑みを〜】(SS)
1997年11月27日 HUMANより発売。
前述の通りだが、致命的なバグが多く、せっかくの良作品の評判を落としかねないもの。(だったららしい・・・)
【ブルーブレイカー 〜笑顔の約束〜】(PS)
1997年12月25日 HUMANより発売。
キャラクター固有イベントを増やして、サブタイトルを変えての移植。
ブルーブレイカーの面白さを移植しきれたものになっている。
同タイトルBEST版が2000年10月26日に発売。
【ブルーブレイカーバースト 〜微笑みを貴方と〜】
1998年7月23日 HUMANより発売。
ブルーブレイカーが、新キャラと新ストーリーを持って、3D格闘アクションゲームとして発売!
3D格闘アクションゲームでありながら、前編、後編と分けての発売。
さらに値段は定価5800円。
そしてそのゲームの出来はお世辞にも良いとは言えない。
しかし、本編のファンにとっては、ストーリーイベントを見るだけでも楽しめる。
同タイトルが、 2000年11月30日に、Major Wave 1500シリーズで発売。
【ブルーブレイカーバースト 〜笑顔の明日に〜】
1998年9月10日 HUMANより発売。
そして噂の後編。
こちらには、OPテーマのCDが付属されています。
同タイトルが、2001年1月25日に、Major Wave 1500シリーズで発売。
=========================================================
<ストーリー>
主人公ケインは、17歳の誕生日を迎えると、家系の決まりで花嫁探し兼武者修業の旅に出ることに。
旅を始めた直後、ケインは立ち寄った祠で、偶然にも魔王の封印を解いてしまう。
その結果ケインの旅は、花嫁探し兼魔王討伐の旅になってしまう。
<ゲーム>
・キャラクター(女の子)
個性ある15人のキャラクターが登場。
それぞれに様々な背景があり、どのキャラクターのイベントも楽しめる。
ただ、慣れないうちは同時攻略どころか、一人攻略すらも厳しいと思われる。
慣れてくると、8人くらい同時攻略もできたりする。
・世界
『虚空の道』と呼ばれる世界が舞台。
15の国、2つのダンジョン、そしてそれらを結ぶ中継点で構成され、
各ポイントと中継点の間の道で魔物と遭遇し、通常戦闘が行われる。
・ギルド
各国、各中継点ではギルドと呼ばれる酒場があり、ここで出会った女の子と会話をしたり、宿屋で休息をとったり、アイテム・装備を購入することができる。
また、パーティを組むことができるのは、各国のギルドだけである。
・戦闘
戦闘はリアルタイムフィールドバトル。(勝手に言葉を作りましたが、要するにフィールド上で、自分のターンになると、相手に近づいて攻撃やらするもの。スターオーシャンの戦闘シーンを思い浮かべていただけるといいかも)
戦闘参加人数(基本パーティー人数)は3人。
基本的に戦闘はオートであり、命令したいときにコマンドを呼び出し、攻撃、魔法、防御、アイテム命令することができる。
ただし、仲間の女の子は高感度が低いと命令を聞いてくれない。
・洞窟
各国には洞窟があり、その奥には宝箱がある。
ここでレアアイテムの入手や、女の子の高感度を上げるプレゼントを入手することができる。女の子攻略には欠かせない場所。
=========================================================
<キーワード>
BLUE BREAKER、BLUE BREAKER BURST、アーシャ、カルミー、サージュ、ターナ、ハミュン、マヤ、ヤーム、ナルター、ワイズ、ラミーユ、レッカ、キメナ、イナル、ディーザ
LAST UPDATE:2008/03/03