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未来警察ウラシマン

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詳細 2024年11月17日 21:31更新

なかったので作っちゃいました^^;。
当時見てた人、再放送で見てた人、当時の思い入れを語ってください。

参加しないと逮捕しちゃうぞ(爆)。



『未来警察ウラシマン』(みらいけいさつウラシマン)は、1983年1月9日から同年12月24日にわたりフジテレビ系で全50話が放送されたタツノコプロ製作のSFアニメ。12話までは毎週日曜日午後6時00分〜6時30分、13話(1983年4月)以降は毎週土曜日午後6時30分〜7時00分の放送。



あらすじ
西暦1983年から突如、2050年の大都会ネオトキオに一人の少年がタイムスリップ(本作中では「ウラシマ・エフェクト」と呼ぶ)した。タイムスリップ前の記憶を失った少年は、浦島リュウという名を与えられ機動メカ分署「マグナポリス38」の刑事となる。分署長の権藤警部たち3人と、ネオトキオで暗躍する犯罪組織ネクライムと戦う。



「ウラシマン」とは
タイトルの「ウラシマン」は後述のウラシマ・エフェクトから命名されている。毎回のオープニングナレーションでは、過去から未来に転移することをウラシマ・エフェクトと定義していたが、実際のウラシマ効果とは異なっている。ウラシマ・エフェクトによって超能力を身につけた人間を2050年ではウラシマンと呼んでいた。なお、日本昔話の名作である浦島太郎がその直接の由来ではない(ただし、主人公リュウのジャケットの左腕には亀のマークがデザインされている。また、ヒューラーの宇宙要塞も亀がモチーフになっている)。


登場キャラクター
/以降はドイツ版の役名。


マグナポリス側
ウラシマ・リュウ / Rico (声優:小林通孝)
本名不明(下の名前はアキラという説も)。1983年から2050年にタイムスリップしたウラシマンだが、自分の意志で超能力を使う事は出来なかった。しかし、ウラシマンであるがゆえに(後々の超能力発動への対策も兼ねて)マグナポリス預かりとなり、なし崩しに機動刑事となる。明るい性格の正義漢だが、記憶を失っているために自分の存在に悩むこともあった。16才という年齢設定だが、銃は撃つ、自動車はかっ飛ばすという行動力の持ち主。最後はウラシマンに目覚めコスモ時空間で1983年の直前まで戻るが、フューラーと一緒に戻る事を拒んで2050年に戻ってきた。

クロード(蔵人)・水沢 / Claude (声優:神谷明)
2枚目の機動刑事。「スーパーウェイの稲妻クロード」と自称するハンサム。スタイル抜群で金髪。当初は交通課で、エリート風を吹かせてリュウと対立するが、次第にギャグキャラになっていった。敵の持つ銃だけを狙い撃ったり、スティンガー・キャットによる近距離射撃を全てかわすなど、射撃能力や運動能力は非常に高い。

ソフィア・ニーナ・ローズ / Sophia (声優:横沢啓子)
機動メカ分署マグナポリス38の紅一点。当初は刑事ではなく見習いシスター(修道女)だったが、権藤警部にスカウトされて機動刑事になった(最初は秘書としての採用)。弱いながらも超能力(予知能力)を持っており、リュウに何らかの影響を与えることを期待されていた。「キャイ〜ン」など当時流行っていたぶりっ子言葉を多用する。

権藤透(ごんどう とおる) / Dr. Gondo (声優:大平透)
機動メカ分署マグナポリス38の創設者であり、署長を兼ねる警部。禿頭、肥満体のオヤジであるが、熱意と先見の明はある。数々の専用装備を持つ機動メカ分署は“予算の食い過ぎ”と批判されていたので、リュウやソフィアなどの素性の怪しい人物を雇わざるを得なかったらしい。「おやっさん」とリュウ達に慕われている。メモルという名の娘がいたが、ネクライムにより幼少時に亡くしている。くわえタバコがトレードマーク。

ミャー / Miyah (声優:勝生真沙子)
リュウとともにタイムスリップしてきた猫。ウラシマンならぬウラシキャット(?)として超能力があると思われ、ネクライムに拉致されたこともある。

ネクライム側
アドルフ・フォン・ルードヴィッヒ / Ludwig (声優:塩沢兼人)
27歳。ネオトキオを影で牛耳る犯罪組織ネクライム極東支部(通称、クリスタル・ナイツ・ネクライム)の幹部。才覚と野心にあふれ、フューラーを一度は冷凍カプセルに入れ宇宙に追放し、二代目ネクライムの総統となって犯罪組織ネクライムをクリスタル・ナイツ・ネクライムに改めた。終盤、フューラーがコスモパワーを身に着けて戻ってきた時にミレーヌの裏切りで死亡し、クリスタル・ナイツ・ネクライムは壊滅したかに思われたが、これはマグナポリス38、フューラー、クリスタル・ナイツ・ネクライムによる三竦み状態を回避するための芝居であった(ジタンダは、腹芸ができないことからこの事を知らされていなかったため、ルードヴィッヒの墓参りまでしている)。最終回、宇宙から戻ってきたフューラーとウラシマンの戦いの後、ひょっこりと復活している。

ミレーヌ・サベリーエワ / Marlene (声優:北浜晴子)
常にルードヴィッヒの側にいる妙齢の美女。紫の髪をアップにまとめ、大人の女という雰囲気を漂わせている。実はフューラーの娘であり、記憶を消されてルードヴィッヒの監視役になっていた。

ジタンダ・フンダ / Yetander (声優:田中真弓)
ルードヴィッヒの忠実な部下であり、運転手兼執事のような人物。とはいえそう能力は高くなく、ギャグ担当。ただし、本来は格闘技の達人という設定。身長はルードヴィッヒの半分ほどしかなく、リュウとよくおっかけっこをしていた。ルードヴィッヒに心酔しており、彼の死後三代目総統を自称してネクライムを守ろうとした。

総統フューラー / Generalissimo Fuller (声優:丸山詠二 青年時声優:曽我部和恭)
高齢の老人。ネクライムの創設者であり、最高権力者。もともとは科学者。片足が義足で、肩にリュウと同じ傷がある。不老不死の研究の副産物であるサイコレーザーを発明する。「他人を自由に操れる」というサイコレーザーは危険な発明とされ、警察や犯罪組織から追われる身となった。その際に負った怪我の治療のためにリュウの血をもらっており、リュウとは血を分けた間柄。しかし、リュウはその後のサイコレーザー争奪戦に巻き込まれるかたちでタイムスリップしてしまい、彼はそのまま日陰の存在となった。若い頃のままで現れたリュウの力で若返ろうと、幾度もリュウの前に現れた。しかし、リュウには反発され、ルードヴィッヒには冷凍されて宇宙に放逐されてしまう。ところが宇宙でコスモパワーに目覚め、超能力を身につけて地球に戻り、ネオトキオを脅かした。ウラシマンの力に目覚めたリュウが1983年へ連れて行く事を拒否した為、寿命が尽きてしまう。
元来はフューラーの正体は、過去に戻れたリュウの67年後の姿という設定だったが、スポンサーからクレームがついた為に設定が変更された。

スティンガー部隊
ネクライムの精鋭実働部隊であり、ルードヴィッヒの忠実な下僕。登場当初は体にフィットした黒ずくめの服だったが物語後半からは全員コンバットプロテクターを装着しており、運動能力が増幅されている。ホーク・シャークは細身で、ベアーが巨漢、キャットは紅一点と戦隊のお約束にも近いキャラ分けがなされている。元々はフューラー直属だったが、途中からルードヴィッヒに忠誠を誓うようになる。

スティンガー・ウルフ / Crazy Wolf (声優:玄田哲章)
スティンガー部隊のリーダー。
スティンガー・キャット (声優:梨羽雪子)
スティンガー部隊の紅一点。
スティンガー・ホーク (声優:立原淳平・小滝進(現 大滝進矢))
スティンガー部隊の諜報役。
スティンガー・シャーク (声優:二又一成)
スティンガー部隊で一番女癖が悪い。
スティンガー・ベアー (声優:島香裕)
スティンガー部隊の巨漢。

ゲスト
ジョセフィーヌ・キャッツバーグ (声優:榊原良子)
若きルードヴィッヒの婚約者。大富豪の娘。 ルードヴィッヒの心ない一言にテラスから身を投げる。 ルードヴィッヒが常に所持している金の懐中時計に彫り込まれている人物。 作中に登場する割れても復活する「悪魔の壷」をもともとはキャッツバーグ家への結納品としてルードヴィッヒが贈ったもの。作中でその謎が解き明かされることはなかった。


メカニック
バトルプロテクター
マグナビートルあるいはスポイラーのシートが変形して装着される機動刑事用の装甲服。着用者はプロテクターの装着と同時にマグナビートルやスポイラーの天井より射出される。リュウ用は白地に赤で、クロード用が白地に青である。他のマシンが玩具化されたのに対し、バトルプロテクターは商品化の予定があったにも関わらず発売されなかった。そのために影が薄い印象がある[2]。後半はそれほど使用回数が多くなかったものの、クリスタル・ナイツ・ネクライムとの決戦の時にはここぞというときに活躍した。最終回でも、リュウがクリスマススター勲章授章式の時に装着して出場している。デザインは左右非対称で、劇中登場しているのは右利き用と思われ左半身(肩部、前腕部、脚部)に防御用シールドを装備しており、ブラスターのエネルギー弾などを跳ね返せる。物語後半からはスティンガー部隊も同様の機能を持つコンバットプロテクターを装着している。

マグナブラスター
ネクライム追跡中にエアカーで突っ込んだ廃屋の中で壊れたS&W M36チーフスペシャルを発見、レーザー銃が肌に合わないリュウが改造して作った銃。放送当時、ポピーから発売された玩具はリアルな造形やギミックもありヒット商品となった。

マグナビートル
前述のレーザー銃、エアカー等の未来の機械が肌に合わないリュウが、タイムスリップの際に運転していたフォルクスワーゲン・ビートルを改造した彼の愛車。パトカーとして改造されたために白と紺のツートンに塗り分けられ、また赤青のパトライトが装備され車高が上がっている。ライトがフェンダー上からフロントに移されたためにワーゲンオフローダーのような印象になっている。ベースがコンバーチブルなのもあってドアガラスが存在しないので冬場は寒い。シートがバトルプロテクターとなる。2002年にバンダイよりキャラウィール(ミニカー)が発売された。また放送当時はチョロQに使用されているプルバックゼンマイを使った低価格のプラモデルも発売されていた(このプルバックゼンマイを使用したプラモは他にスポイラー、アカデミア、マグナポリス38が発売されている)。

マグナチョッパー
権藤が若い頃に乗っていたという年代モノのハーレーダビッドソンをベースにしたバイク。名前の通りチョッパータイプの、タイヤで走るバイクである。

スポイラー
クロードの乗るエアカータイプのポリスカー。急停車するときは後方サイドのウイングが開いて、エアブレーキの役割を果たす。非番の時には美女を助手席に誘う事も。シートがバトルプロテクターとなる。

チェスキュー
ソフィアの乗る小型救急用VTOL。リュウが操縦したときもあった。

アカデミア
ソフィアの乗る救急車タイプのエアカー。情報分析・鑑識捜査なども行える。真っ赤な塗装でミャーや権藤も乗ることがあった。

機動メカ分署マグナポリス38 / Marklin Division 38
リュウたちの勤務先でもあり家でもある警察署。スタイルは6輪の巨大な要塞で、その名の通り移動能力を有している。神出鬼没のネクライムに対抗するために作られた。独立したシステムとなっているため、たとえネオトキオの電力が停止しても活動する事が可能。署内には各マシンの格納庫やメンテナンスルーム、分析室やリュウ達の部屋がある。終盤、クリスタル・ナイツ・ネクライムとの決戦の際に中破している。

主題歌
オープニング: 「ミッドナイト・サブマリン」
作詞:康珍化 作曲:鈴木キサブロー 編曲:HARRY 歌:HARRY
エンディング: 「ドリーム・シティ・ネオ・トキオ」
作詞:康珍化 作曲:芹沢廣明 編曲:HARRY 歌:HARRY

挿入歌
「Crystal Knights NECRIME」
作詞:竜の子プロ企画室 作曲・編曲:風戸慎介 歌:MOJO
「Maybe」
作詞:竜の子プロ企画室 作曲:風戸慎介 編曲:いちひさし 歌:MOJO
「Brother 〜That's all right, Brother〜」
作詞:康珍化 作曲:風戸慎介 編曲:スワミヒロシ 歌:神谷明
「Heart Walker」
作詞:康珍化 作曲:風戸慎介 編曲:スワミヒロシ 歌:神谷明
「Boogie-Woogie Cat」
作詞:竜の子プロ企画室 作曲・編曲:風戸慎介 歌:かおりくみこ
「Battle URASHIMAN」
作詞:竜の子プロ企画室 作曲・編曲:風戸慎介 歌:MOJO
「Fire Dancing」
作詞:竜の子プロ企画室 作曲・編曲:風戸慎介 歌:かおりくみこ


***********(以上、前管理人さんより)***********

2011年9月より、「いちやん」が管理しております。
前管理人さんがいつの間にか不在となっていたため、慌てて立候補しました。
管理人らしいことは何もしていませんが、よろしくお願いいたします。

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2008年3月2日

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カテゴリ
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