数ある日本の伝統的年中行事
そのなかで最もアツい、我らの
とんど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
◎「とんど」とは
小正月の1月15日頃に各地域で行われる火の祭り。
杉・桧・竹などで作ったやぐらに点火し、
旧年のお札やしめ縄を焚き、一年の健康・安全を祈る。
書き初めを燃やし、その灰が高く上がると
書が上手になるといった言い伝えもある。
◎「とんど」の由来
火が盛んに燃えるさまを表してできた呼称らしい。
地域によっては『どんど』と呼ぶこともあるようだが、
私たちは『とんど』と呼んでいる。
◎「とんど」開催の要件
開催日は、とんどの神様が「いいよ」って言ったら
基本、いつでも大丈夫だ。
土・日の夜だったら神様は都合がいいらしい。
(神様は、防寒用にいつもパッチをはいているらしい。)
しかし、年末にとんどをすると神様に怒られるため、
年内に行う場合は「焚き火」と呼ぶ。
※神様のお告げが聞けるのは、ジャイノビだけである。
◎「とんど」の歴史
我らがとんど、その歴史は2004年にさかのぼる。
当時は地元・大和町の構成員で酒を酌み交わし、
焼き芋などがふるまわれていたそうだ。
初期からの恒例、ジャイ作「虫食い竹コップ」
竹の薫りとともに酒が飲めるスグレモノだが、、
毎年多くの酒やビールが田畑に垂れ流され、残念な結果に。
その後、順調にメンバーを増やし、
焼きマシュマロや鮭のホイル焼きを肴にするようになった。
2007年に竹と歌によるセッション『ナゥ and ゼム』が誕生。
これがメガヒットとなり、ドンスカボンは伝説化。
またその翌年、2008年にも『レット me ヒア』という新たなる楽曲がうまれ、
とんどミュージックシーンの更なる可能性を予感させた。
とんどのやぐらは、毎年メンバーによって作成される。
点火の役目は、ジャンケンで公平に決定。
ゆらめく炎は芸術そのもの。
零下5度という、バケツの水(消火用)も凍る寒さの中、
私たちは炎を囲んで語り・歌い・踊り明かす…
◆◆◆今後の課題は、近所のおじさん(N村さん)の気分と安眠を害することなく、とんど計画を遂行していくことである◆◆◆