ここに来た皆さん。
新しい日本の美術。
新しい日本の美術の存在意義を考えよう。
何故、日本において現代美術があまり身近に浸透しないのかを考えよう。
そして新しい世界を目の前に用意しよう。
あなたの信じる新しい日本美術とは?
ここでいう日本美術とは日本における今あなたがいるその空間、
そこでの芸術、美術です。「現代美術」これもまた分野化され
日本でのというカギカッコの付いた存在です。
今を生きる、今行われようとする、現在の美術それは
全ての文脈、伝統、価値、思想、媒体これらを抱合し、排除する事は無い。
アーティストはその中で自分の信じた一つ一つのかけらを拾い集めて
新たな世界を自分の前に用意すればいい。それが新しい日本美術。
今、社会に用意されているカテゴリーに収まらないのであれば、
新しいカテゴリーを用意しなければならない。
新たな表現の意識には、新たな形と、新たな場と、それを楽しむ為の
新たな感覚、感情が必要だ!
未来を築く新たなアーティスト、表現者、その表現の形態は問われない。
それを応援する者、好むもの、みんなここに集まろう。
カオスの状態であるからこそ創造しようとしている証なんだ。
それこそが価値を創造して行こうとする人間の歩むべき道だ。
そんな情報の場、人間が触れ合う場へとしたいです。
ネット(脳内)から現実(肉体)に直結するような、
そんな世界を用意する場に。
自らの問いを形に出そう、身を以って示そう。
侍して待つのみではなく、外の世界に提示して逆に社会に問い直そう!
行動に移そう。それを投企(プロジェクト)しよう!