平成20年立ち上げのよさこいチームです。
〜はじめに〜
●まだまだ低い、「よさこい人」の男性比率●
●『男』だけの、熱い踊りを本気で踊ってみたいのよ●
●地域を愛する「よさこい人」、九州男児というアイデンティティ●
●質実剛健・一本気・肥後もっこす・不器用ですから!
踊り下手でもいいじゃないか!
一生懸命、真面目に、熱く。本気で誇りで踊り抜け!●
『九州男児』というアイデンティティのもと
『九州男児』が作った曲で
『九州男児』が振付けし
『九州男児』が煽り・踊る。
その名も『九州男組』。
現在の流れの「よさこい(YOSAKOI)」の祭りが九州・中国地方でも生まれてから約10年。各地での祭りも増え、チームの数やバリエーションもさらなる広がりを見せています。しかし、よさこい人口に占める男性の割合はそう多いとは言えません。
地域やチームによって大きく差があるとはいえ、1〜2割に満たない力強い男性の踊り子は貴重な存在、と感じているチームも多いように思われます。
きっかけは単純でした。
「男だけで、何十人も、真面目に力強く踊ったら格好いいだろうなぁ、楽しいだろうなぁ」
1チームだけでは、難しいことも、地域でならなんとかなる。
さらに、地域を越えた枠組みなら、もっと熱いことができるんじゃないか。
九州の、熱い魂のかたまり。もう一つの、祭りの魅力。
男だけにしか、九州男児にしか、できないものがあるだろう。
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島。
一口に『九州男児』といっても、その気質は地域によって千差万別。
しかし、同じく踊りを愛し、地域を愛し、仲間を愛し、各地に広がった祭り。
よさこいがなかったら出会うこともなかった土地と仲間たち。
その縁が紡ぐもう一つの物語、熱き血潮。
そう、九州は一つなんだ。『九州一魂』。
九州男児の、九州男児による、九州男児のための踊り連。その名も『九州男組』です。
困ったときには