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|以下引用|
トーキョーワンダーサイトは、東京の新しいアートのプラットフォームとして2001年に開館して以来、東京都の公募展トーキョーワンダーウォールと連携し、日本の若手アーティストの登竜門のひとつとして機能してきました。同時に国際的に活躍するアーティストの展覧会、現代音楽の紹介、伝統芸能とのコラボレーションプロジェクト、アーティスト・イン・レジデンスの試行、アーティストとアートラバーによるクラブナイトまで、多岐にわたる活動を行ってきました。2005年、トーキョーワンダーサイトの2館目の施設、TWS渋谷開館を機に、国際ネットワークのプラットフォームの強化をめざし、海外のオルタナティブスペースや国際的芸術文化機関との連携プロジェクトや国際的に活躍する海外のアーティスト、および日本の若手アーティストの紹介を開始しました。同時に、アートギャラリーとカフェを複合したアート・カフェ“kurage 和カフェyusoshi”を開店、渋谷を訪れる人たちが気軽にアート作品やグッズを購入することのできるアート・マーケット“slowpink”を併設し、アートをより身近な存在に感じることができるような新しいスタイルの東京のギャザリング・スポットづくりも開始しました。2006年、国連大学旧研究研修センターに、アーティスト・イン・レジデンスの施設、TWS青山:クリエーター・イン・レジデンスを開館。クリエーターが多く集まる東京の中心地、青山に位置し、周辺のクリエイティブな環境と呼応しながら、アートからデザイン、音楽など幅広いクリエイティヴな分野の若手アーティストの国際的な創造・制作拠点として活動を始めました。TWS青山の開設によって、近接するTWS渋谷とともに、東京の中心におけるアートセンターとして滞在、調査、制作、展示を総合的に開始し、東京の新しい国際的なプラットフォーム、アートセンターとして活動を始めます。 東京におけるクリエイティビティの世界へ発信、受信、そして真のダイアローグを行う場所として機能していきます。
困ったときには