Oscar Munoz:オスカル・ムニョス
1951年生まれのコロンビアのアーティスト。
『ピクセル』:
TOP画像である作品は、コーヒーでシミをつけた角砂糖で組み合わされた作品で、離れてみると人間の顔であることが認識できます。
これはコロンビアで起こった事件で被害にあった人々の顔を警察当局が身元捜査のために撮影した写真を用いて、作られたものだそうです。
砂糖とコーヒーという素材は、コロンビア経済を支える柱であり、莫大な利権が絡んでいるということです。
被害者や行方不明者を題材に作品を手掛ける彼の作品に出会い、
現代アートのすばらしさを改めて思い知りました。
現在も森美術館で行われている「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」で、この作品をはじめ、彼のことをもっと知りたいと思い、情報を集めるべくこのコミュニティを作りました。
彼の作品が好きな方、彼について詳しい方は是非、ご参加願います。
http://
困ったときには