昭和回顧録 「失われたもの」 〜 「残したいもの」
大分前から温めていたこの課題
昨年、D社から「昭和タイムズ」と言う、昭和を写真をもとに1年毎に回顧する週刊誌が発行された。
毎号定期購読をしているのだが、まさに『激動の時代』である。
たまたま、今日「建国記念日」にNHK・TVでは、「平成20年いま大切にしたいものは?」 − かけがえのない「日本の自然」を見つめる。
と題して祝日特集をやっている。
題名こそ「平成」であるが、この20年と昭和の60余年を考えると、
「昭和は大変革の時代」
私の日記からです。
今、昭和は大ブームです。
ずっとシリーズで書き続けている「昭和タイムズ」=ディアゴスティーニ社発行、
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ラジオTVでも何かしら昭和をテーマにされています。
最近「昭和30年代村」なんてのがあるとも聞いた。
日本の国が始まって以来、とにかく有史以来最も変革の激しかった時代だったのではないのか?
歴史とは100年くらいのスパーンで考えるものとは思うが、私の60年余りの感覚でもとにかく激動である。
昭和は64年までだが、元年と64年を差し引けば63年足らず。
日本建国を紀元節(BC660年)を基にすれば、『2668年』
このうちのわずか63年
この63年間には、これも有史以来の敗戦と、人類初の原子爆弾を経験し、戦後の稀に見る経済復興、所得倍増計画、日本列島改造、自家用自動車の普及、バブルとバブルの崩壊、コンピューター時代の到来、携帯電話の登場・・・
この間世界では、宇宙開発
携帯電話の普及は平成の時代になるが、この激動をリアルタイムに経験し、脳みそをそれに追いつこうと努力
多くのものを手に入れたのは間違いないが、何事も「入りと、出は同じはず!」
失ったものもたくさんある。
失ったものは・・・
家族制度、人情、武士道、・・・・・・
と言うことで、D社の「昭和タイムズ」の各号と
昭和の「懐かしいもの」「失ったもの」「残したいもの」等などを個別に「トピック」を立てながら、回顧し、反省しできれば将来の糧にして行きたいものと考えます。
昭和をテーマにしたコミュニティーはいくつかあり、かなり多くの方々が参加しているものもあり「被さるかなぁ」と中身を見てみた。
ちょっと視点が違うようにも思うし、「D社」の豊富な写真は、著作権に関することもあるが「紹介」すると同時に同社の「宣伝」
是非買って残していただきたいと思うものです。
もう一つ「一番感じる事」は、ミクシイ年代かな?
平均すれば30歳に満たないように思う。
この面からも視点が全然違うのだ。
昭和でも、最も激動は「戦争」と、昭和30年後半から40年代の「石油ショック」か、「バブルの崩壊」までと考えるか?
戦争を知るミクシイ年代は、皆無に近い!
そのうち、後半の時代をリアルタイムに経験をした者の目から・・・
と言うことでは、やはり視点が偏り・・・
是非「平成」の目からもどんどん参加を戴き、活発に意見を交換したいものと考えます。
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには