Job Control Language(JCL、ジョブ制御言語)とは、メインフレームコンピュータ(汎用機)で使われるスクリプト言語である。
バッチ処理を行なう際に、システムに対して実行する処理(ジョブと呼ばれる)の名前や使用する装置などを伝え、OSがこの記述を解読して処理を実行に移す。JCL の文法は、1960年代から基本的には変わっていない。
近年では、WindowsやUNIXなどのオープン系の普及により隅に追いやられている、レガシーシステム(過去の負の遺産)である。
が、汎用機は安定性・信頼性に優れている為、高い信頼性を求められる業界(政府官公庁、自治体、金融業界など)では、まだまだ需要が高い。
また、現在でも汎用機を使用している所は、大規模な企業・組織が多く、汎用機からオープン系への移行にはリスク・デメリットもあるため、まだ当分は無くなることはないだろう。
JCL関連の日本書籍は、ほぼ未無で、知っている人から教えてもらうか独学で勉強するほかない…。
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