大学入試センター試験を間近に控えた2006年、師走。世界史の大論述と格闘していた赤燕の心に響く声。
“ドラゴンボールの内容で同じ形式の問題作ったらアツくね!?”
自身が持つ英知を結集させ、全力で問題作成に取り掛かる。幾許かの勉強時間を犠牲にし、以下の問題が完成した。
ドラゴンボールの主人公である孫悟空の強さを語る上で、天下一部武道会の存在を無視することは出来ない。彼はこの大会で様々な相手と戦い、そして新たな敵(とも)に出会い、新たな目標を見つけ、自らを鍛え上げていったのである。孫悟空が初出場を果たした第21回天下一武道会から、念願の初優勝を果たした第23回天下一武道会に至るまでの、各大会の持つ性格を、孫悟空の成長と、彼が戦った相手に留意しながら、540字以内で比較せよ。解答には以下の8つの語句を必ず用い、使用した部分には下線を付せ。
亀仙人 マジュニア 鶴仙人 グルグルガム カリン様 餃子 武空術 四妖拳
・・・自己満で終わるはずだった。この問題を見た少年Aが、この問題の解答を(ケータイのメールで)送信してくるまでは。
あれから一年以上の月日が流れた。ケータイを機種変してしまった今となっては、少年Aが書きあげた答案も、赤燕が近所の古本屋に出向き、夜を徹し、ディテールにこだわって書き上げた渾身の模範解答も、もう拝むことは出来ない。
だが、あの時感じた、まるで“DAN DAN 心魅かれてく”かのようなこの情熱。
これを共有し、発展させ、ひとつの学問体系として確立させようとする志を持った仲間を、このトピにて集めたい。
受験問題を解く時感じた孤独感。もう、あんな寂しい思い、したくない。
僕らはもう、“ひとりじゃない”のだから。
前置きが長くなりましたが、30字程度で簡潔にまとめると
おまいらの持っているドラゴンボールのオタ知識を晒しなさい。(29字)
ってことです。
トピ三か条
一、本スレみたいな不毛トピ立ては自重
二、荒れない、荒らさない
三、最終目標は()←考え中
前置き内にある問題は、解答をメッセしてくれたら嬉しいです♪見切り発車感物凄いけど、とりあえず行ってみよ〜
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