かつて80年代中盤〜90年代初旬まで存在した、雑誌「宝島」が運営していたインディーズレーベル、CAPTAIN RECORDS(キャプテン・レコード)。
ジュンスカ、BAKU、LA-PPISCH、有頂天、WILLARD、人生(電気グルーヴの前身)などのアイテムを多数リリース。
また系列レーベル(ワンダーフォース、Bang a GONGなど)から、ZOA、BELLZLLEB、POISON ARTSなど硬派なバンドもリリースしていた。
ナツメグレーベルとも提携し、さかな等も発売。
当時全盛だったナゴム系、トランス系のいいとこ取りみたいな(?)レーベルで、メディア運営と言う事で批判も多く、結果的に消えていったレーベルですが、後の音楽シーンに多大な影響を与えたアイテムもリリースした功績もあり、ある種の再評価もできるのではないかと。
レーベルが残した功罪も含め、色々語り合える場として利用していただければと。