岡山県北部真庭市にある『醍醐桜』のコミュ二ティです。
のどかな山里の原風景の中にあって、ただ1本だけ空に向かってそびえ立つ、この醍醐桜は県下一の巨木といわれ、日本名木百選にも選ばれた見事な桜です。
目通り7.1m、根本周囲9.2m、枝張り東西南北20m、樹高18m、種類はアズマヒガン(ヒガンザクラの一種)で、昭和47年12月、岡山県の天然記念物に指定されています。
伝説によれば元弘2年(1,332年)後醍醐天皇が隠岐配流の際、この桜を見て賞賛したといわれ、この名がつきました。
樹齢については文献では700年が多いようですが、地元の説では1,000年とされています。
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