■LADY FORTUNE/Manners Darling [DDCZ-1515](レディー・フォーチュン/マナーズ・ダーリン)
2008年4月23日発売予定
13曲入り日本先行デビュー・アルバム \2,300(税込)
[解説] 八木橋一寛(TINY RECORDS)
[対訳] TRiXiE
■debut single - mr brown(wonderlust records)
■2nd single - 12 o'clock neary 1 o'clock hurry up(this is fake diy records)
イギリス中部テルフォードで全ての事に退屈していた3人の少年ニック、リンドン、ポールが、全ての退屈をぶち壊す為に結成したバンド、レディー・フォーチュン。
彼らは、ザ・リバティーンズやザ・ストロークスを発掘した事で知られる元ラフ・トレードの敏腕A&Rジェームス・エンディコットに見出され、ザ・ビューやリップコード等の良質なバンドを数多く輩出している彼自身のレーベル"1965 Records"から、1stシングル"Mr Brown"をリリースする契約を交わした。
しかし、ザ・ビューのアルバムでレーベルを成功させる為に、レーベルはザ・ビューのアルバムに集中することにした。その為、彼らの1stシングル"Mr Brown"は発売延期を余儀なくされた。
彼らは自分達のやりたい事を出来ないと判断し、"1965 Records"という注目レーベルから1stシングル"Mr Brown"をリリースする事を取り止めたのだ。
その1stシングル"Mr Brown"は2007年8月にイギリスのレーベル"Wanderlust Records"からリリースされたが、デジタル・リリースのみとなった。しかし、驚くべき事に彼らの1stシングル"Mr Brown"は、デジタル・リリースのみにも関わらず、数多くものレビューがARTROCKER等の音楽誌やインターネット上で掲載され、高い評価を得たのだった。
続く2ndシングル"12 O’Clock, Nearly 1 O’Clock, Hurry Up"は2007年12月にイギリスの新設レーベル"This Is Fake DIY Records"からリリースされた。その後、ケイト・モスとのコラボでも話題となった、イギリスの人気ブランド“TOP SHOP”のプレイリストCDにも収録され、音楽層のファンだけではなく、ファッション層でも数多くのファンを獲得した事が伺える。
彼らの評価は楽曲のクオリティーの高さだけでは終わらず、ライブでも高い評価を受けている。ザ・オートマティックと共演した時の彼らをBBCは"彼らはすさまじかった。 ニック・ロビンソンの観衆を引きつける手腕は他を圧倒していて、ピート・ドハーティを思い出させられた"と、彼らを高く評価した。
また、彼らはジ・オートマティックの他にザ・パディントンズ、ザ・ランブル・ストリップス、ピジョン・ディテクティブス、Bromheads Jacket, The Young Knivesといった人気バンドとの共演を数多く果たし、多くの観衆を彼らのキャッチーなコーラスで魅了した。
彼らの音楽はザ・リバティーンズを基盤にザ・スミス、ザ・ストロークス、ビートルズ、ベル・アンド・セバスチャンといったバンドの影響を多く受けている。パンクよりポップで、ポップよりパンクであり、そして、どことなく哀愁漂うメロディがレディー・フォーチューンのサウンドなのである。
退屈に生きることを拒み、自らのやりたいことを追求する”真のインディ魂”を持ったレディー・フォーチュンが日本上陸!
“リード・シンガーのニックの演奏には勢いがあり、あんなに勢いのある演奏は長い間見ていない…レディー・フォーチューンは市場に定着している“ - ARTROCKER
“彼らはすさまじかった。 ニック・ロビンソンの観衆を引きつける手腕は他を圧倒していて、ピート・ドハーティを思い出させられた” - (live review, supporting The Automatic)BBC.CO.UK
“本当に素晴らしくて、そしてキャッチーだ”- SANDMAN
Menber : Nick (Vo & Gu), Paul (Ba), Lyndon (Dr)
Myspace : http://
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