●事の成り行き●
Maki’s Haustierbuch が日本語で読めればなあ。と多くの方からの反響に、今後日本での出版を前提に企画・制作をすすめていきたいと思っています。
50年以上前にある動物学者によって書かれたドイツ語の原文を訳して下さる方募集。
ことのなりゆきは、TRAMでの私のコラムにて。
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本の詳細:
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ラジオ番組での紹介:
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●参加方法●
<<公開リレー方式>>
1、興味あるトピックにコメント書き込みブッキング。「ここ翻訳中♪」
2、できたらアップ。
3、わからないことあったり、翻訳箇所で難しい箇所に遭遇した等、コメント書きこんでね。
4、管理人&メンバー皆でまわし読みして、重箱のすみをつついたり、つつかなかったり。
5、その他、語学・文化・アート交流の場としてご活用あれ。
●Das Haustierbuch詳細●
ドイツ語版は、3部構成になっており、
1部:私の旅の手記
2部:PAUL EIPER 原文 ・翻訳必要箇所(198 ページ)
3部:私の画集
第2部は、挿絵が半数を占めますが、それでもボリュームのある、読み応えのあるものです。
オリジナルは1935年に執筆され、当時の言い回しが今のドイツ人にはちょっと古臭いな。といった声をよくききます。日本語版は、全訳きっちりではなく、おおまかな流れをとらえつつ、私のイラスト集としてグラフィック重視でいきたいと考えています。
この本の中には、面白いエピソードや、現在でも通用する哲学・動物学、またかわいらしいドイツ語の言い回しがちりばめられています。(それを日本語にするのが難しくもあり、楽しいのだと思うのですが。)
●プレゼント●
私のポストカードコレクション、約20枚組み。
世界中どこでもO.K.。
宛先をいただければ、早速小包郵送いたします。
※Makis Haustierbuchドイツ語版、先着5名様まで、プレゼント。
●Makisから一言●
現在、科学の先進国として成長してきた日本出身の私が、70年以上前に執筆されたドイツの動物学者の手記をもう一度紐解き、長年書き溜めたドローイングを添え6年がかりで出版した「Makis Haustierbuch」。アーティストとして「温故知新」とモットーにこの本に込めたメッセージが一人でも多くの人に伝わればな、という思いで制作してきました。
出版から1年経った今、ドイツではベストセラーとはいいませんが高い評価を得ることが出来、第二段として日本のより多くの方に私のメッセージが伝われば、と思っています。
偶然ミクシーで知り合った方が執筆家で、今後日本での出版を目指しましょう、とお話をくださいました。日本に帰国した際、ご本人と直接お会いすることができ、大変気持ちの良い方だと、ありがたく今後一緒にお仕事させていただくこととなりました。そこでネックになったのは、だれも本の中身がわからない、という点です。(とほほ)。イラスト、これいいね!じゃあ、なにが書いてあるんだい?といって、編集者の皆さん本を手にとっては頭をかしげているそうです。
私自身、翻訳、と手にしたものの、どうも一人途方に暮れてしまっていました。是非、皆さんのご協力いただけると助かります。
●今後の方針●
*みんなで検討*
ドイツ語の言い回しを如何に日本語に意訳していくかは
楽しみな作業となりそうです。
−ウメさんより
★多くの方の御参加お待ちしております。まきす★
困ったときには