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『( VWCC )フォルクスワーゲンコレクターズクラブ 』とは下記のようなクラブです。
VWCCとは1978年に発足した、日本国内では初めてのVWの玩具ミニカー専門のコレクターズ クラブです。
きっかけは、千葉県在住の初代会長のN崎氏が(雑誌ファイン)だったか?(雑誌ポパイ)だったかで、『ワーゲンの玩具、ミニカーを集めている人たちでクラブを作りませんか』と言う様な、呼びかけで、出来たクラブです。
そうです! 世間ではアメリカ西海岸ブーム、流行、趣味、遊びがVWと当てはまり、国内もコレクションとかVWが若者文化に少々ガッチし始めた頃です。
関東を中心に全国から多くの賛同者が集結しはじまりました。
凄く新鮮で珍しい、日本初のVWの玩具ミニカー収集クラブでした。(オーナーズクラブは当時も結構ありました。)
当時VWCCは流行の最先端?今風に言えばトレンドでした。
メンバーの多くは個性的で、ハイセンス?良い意味のオバカサン、芸能関係者、アーティスト、ミュージシャン、知識人、インチキ親父?(当時は若かった私)普通のサラリーマン、高校生、妙に明るい人暗い人?など個性的な面々でした。
今の様にネットの無い時代、メンバーを繋ぐ手段は会報(ニュースレター)でした。
その内容たるや、今にして見てもハイレベルでオシャレな楽しい会報だったと思います。
私も雑誌のバックナンバーを見て初代会長に電話した一人です。
N崎氏に紹介され入会する事になったのですが、その時は時期会長の小野寺ケンさんが、本腰入れて再スタート始めようとする頃でした。まぁ〜古参メンバーの枠にぎりぎり入っているかな?
その次期会長さんがあのイラストレーターのCOOL―Aさん事、小野寺さんです。
当然会報もケンさんが作る訳ですから趣味の良い楽しい会報な分けです。メンバーも多くなりワイワイがやがや1970年代80年代90年代を楽しんできました・・・
玩具の交換会、ワンダーランドマーケットへの参加、ツーリング、イベント開催に進んで協力、参加、温泉旅館でどんジャラ騒ぎ?(山水荘もりやで)(笑)
海外のVWMC(イギリスに本部を持つ世界的VW専門のミニカークラブ)とも深いつながりを持っていたワールドワイドなクラブでした。
その後徐々に自然消滅的に活動も無くなってきました。
皆さん、それぞれ社会的立場、各事情があったのでしょうか?
しかし、その後を引き継ぐかの様に、メンバーの一人、B滝さんが、レッツプレイVWを創刊。
勿論レッツは実車を中心としたVW本ですが、ルーツにはVWCCで培ったセンスや感性が所々に見受けられました。 勿論それは、私の個人的な見方かもしれません。
★ VWCCはこんな人たちがいました ★
此処に紹介するメンバーは公に名前を出して良い方のみで一部です。
イラストレーターのCOOL―A(小野寺さん)、最近TVでおなじみの経済学者の森永卓郎さん、アニメーターのM尾さん、イラスト・ライターターのトミー毛塚さん、レッツ編集長のB滝さん、その他多くのスペシャルショップのオナーさん、などなど名前を並べたらキリがありません。
私はクラブ入会中思う事も有りましたが、今にしたらすべてが良い思い出。
そして何より日本の空冷VWの世界をこれほど楽しく盛り上げたクラブは無かったと思います。ワーゲン玩具を集める事でワーゲンの歴史や実車の事も勉強できたし、楽しめました。
だから又、現在も当時の原点の様にワーゲンの玩具を中心に、VWの話が出来たら楽しいかなぁ〜・・などと思っています。
私は今回の発起人(管理人として)このコミを起こしましたが、あくまでも会長は小野寺氏とし、現代を楽しみ、そして楽しい昔話なども出来たら良いと考えています。勿論VWCCを知らない世代の方も楽しんでください。
会報は無いのでクラブ会費の徴収はありません。(笑)皆さんが会報代わりにトピックを起こして作ってください。それが会報です。
なにとぞ宜しくお願いいたします。
最後に『 ワーゲンは理屈じゃ無く、楽しい車!そんな明るく楽しい遊びが出来るサロンとしましょう!!1970年代の様に・・・(^_^)vw 』
VWCC会員:0550 森谷哲夫
会長はあくまでも小野寺さんです。私は会長がどんな形でも復活していただけるまでの管理人です。
何人かの方に打診をしています。管理人の変更もあるかも?
そうそう管理人も以前懐かしんで、
VWCCをホームページで紹介しています。
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