PPRグループ (ピノー・プランタン・ルドゥート)
PPR2007年第1四半期の売上5%増
44億5000万ユーロ。このうちグッチグループは9億3700万ユーロで10.7%増。YSLボーテはステラ・マッカートニーのフレグランスが好調で1 億5230万ユーロの7.4%増。ブランド別ではグッチが5億3050万ユーロで4.4%増。日本以外は好調でヨーロッパで10%、北アメリカで18%成長したが「日本は厳しい環境です」とPPRのCFO、Jean-François Palus。ボッテガ・ヴェネタは、8480万ユーロで45%増。ボッテガのレザー製品は55%増、シューズと服は56%増。ボッテガは日本でも好調で 57%上昇。「ボッテガは日本で特別なポジショニングを獲得しており、価格を意識しない顧客を抱えています」とPalus。ヨーロッパでも77%増、北アメリカで33%増、日本を除くアジアも43%増。この期間に新たに4店をオープンし全世界で101店となった。イヴ・サンローランはレザー製品が好調で 5520万ユーロの30.2%増。日本で10%増、ヨーロッパで38%増、北アメリカで47%増。バレンシアガ、ブシュロン、セルジオ・ロッシ、アレキサンダー・マックイーン、ステラ・マッカートニーなどが含まれる他のブランド部門は1億1400万ユーロで22.4%増。Palusは、「バレンシアガ、ブシュロン、マッカートニーとマックイーンが2ケタ成長を記録しました」とコメント。
PPR第1四半期の売上、7.9%増
44億3000万ユーロ、小売部門は35億9000万ユーロで5.6パーセント増。グッチ・グループはフリーダ・ジャンニーニのプレタが好調で、売上8億 4680万ユーロで19%増。グッチは日本およびアジア太平洋地域が好調で、5億830万ユーロ、18.2%増。
PPRの2005年前半純益12.5パーセント増
前年の1億5080万ユーロから1億6960万ユーロに上昇。PPRのFrancois-Henri Pinault会長は、イヴ・サンローランが新しい経営陣およびデザイン・チームによる努力のおかげで、ロスが前年の4410万ユーロから4010万ユーロへ9.1パーセント減少したと語った。さらにボッテガ・ヴェネタの利益が210万ユーロに達すると共に、「グッチッシマ( Guccissima)」の需要が「爆発」したと述べた。
Gucci
Bottega Veneta
Yves Saint Laurent
YSL Beauté
Sergio Rossi
Boucheron
BEDAT & CO
Stella McCartney
Alexander McQueen
Balenciaga
Printemps
Redcats
Fnac
Conforama
CFAO
困ったときには