優先席に平然と座る若者。年配の方々が電車にお乗りになられて来た際に、席が空いていないのを知っておきながら何食わぬ顔で寝たふりをする若者。彼らには人生の先輩の方々に対する尊敬と感謝の念がまったく感じられない。こんな若者が将来日本を背負っていけるだろうか、いや、いけない。最近はアメリカだの西欧だのなにが国際的だ。この美しい国日本に生まれながら自国に感謝と尊敬、またすばらしい文化の発展と継承に力を貸そうとしないのか。だから我々は戦おうと思う。我々が詠っているのは戦前のような行き過ぎた愛国心の押し付けではない。このすばらしい国に生まれた事、そして誰に感謝すべきかをわかってもらうこと。これが我々の切なる思いだ。このような事が実現すればよりよい社会に一歩近づける。今一度皆で忘れかけていたものを思い出そう。
困ったときには