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鬼太郎の父親。目玉に体の付いたユーモラスな外見。非常に博学で知識面で鬼太郎たちをサポートする。身長9.9cm、体重33g。
かつて地上を支配していた種族である幽霊族の生き残り。鬼太郎誕生以前は、不治の病を患いミイラ男のような風貌をしていた(これが病気のためか、元々ミイラ男のような妖怪だったのかについては不明)。
身籠った妻とひっそり暮らしていたが、生活の手段として売った血液が、輸血した患者を幽霊化する混乱の元となってしまう。調査に訪れた血液銀行の水木行員に、身の上を打ち明け調査の引き伸ばしを願い出たが、妻ともども病没。鬼太郎を案じて、自らの遺体の眼球に魂を宿らせて生き返り、現在の姿となった。
原作では普段は鬼太郎の左目の空洞に入っている。アニメ版では髪の毛に潜り込んでいるよう変更された。原作『妖怪獣』で右目を潰された鬼太郎の左目に入り、目の代わりを務めたり、原作『雨ふり天狗』でも指鉄砲で失明した雨ふり天狗の右目に移植されるなど、眼球としての機能もそのまま残している(彼の四肢胴体は、もともと視神経である)。
鬼太郎誕生まで世界中を放浪していたため、世界中の妖怪について博学。ほぼ全ての妖怪の種類、性格を知っている。生死関係からか閻魔大王とも旧知の仲であり、他にインカの旧文明人や、悪魔などにも知り合いがいる。
鬼太郎同様に生命力が高く、踏み潰されて紙のように薄くなっても、目玉部分を潰されても、天ぷらにされて大やけどをしても、しばらくすると元通りになる。
趣味は茶碗風呂。アニメ第3〜5作では風呂のバリエーションが増え、ワンカップ風呂、湯飲み風呂、紅茶風呂、コーヒー風呂、砂風呂、酒風呂、茶碗ではなくイチゴパックを使った炭酸水プールなどと多彩。
まぶた(「黒目部を覆う蓋」のようなもの)がある。原作者水木しげるは「泣いたり寝たりするのだからまぶたがあって当然」とし、原作でも眠る際はまぶたを閉じている。
口の位置は原作でもアニメでも曖昧(『目目連』の原作およびアニメ第2作では、黒目の中央から息を吹きかけるシーンがある)。そのせいかアニメでは食事シーンが滅多にない(担当声優の田の中は食べたところを見たことがない、一度たくさん食べてるところを見たいと語っている)。好物はサクランボ。アニメ5作では「魚の目玉のスープ」が好きで、飲むシーンも描かれた(黒眼の下あたりが口のような描写)。また同5作目ではくしゃみをして鼻水(または痰)を噴き出すシーンもあるので気管支も持っているようだ。歯は無い。
鬼太郎茶屋にあるキャラクター紹介パネルによると唇を突き出したような形の口が目玉の下部にあり、出したり引っ込めたりできるとある。
基本的に裸だが、浴衣や白衣などを着ることもある。後述のご当地商品では新選組やメイド服など数多くの着衣姿が見られ、坂本龍馬などに扮した着毛姿や鉢巻着用姿などもある。
アニメ版は作品によって声優が変更されているが、目玉おやじだけは全作品田の中勇が担当している(GBAゲーム・危機一発! 妖怪列島、PSゲーム・逆襲! 妖魔大血戦、PS2ゲーム・ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚を除く。また、アニメ第2作4話『雨ふり天狗』では大竹宏が代役を務めている)。彼の甲高い声は印象的で、物真似のレパートリーとしてもよく用いられる(例:「オイ 鬼太郎!」)。なお、2007年の映画化およびアニメ放送に伴うプロモーションでは、田の中のプライベートを織り交ぜたオリジナルの設定追加が見られる。
実写映画版はウエンツ瑛士と田中麗奈の出演を考慮し、目玉おやじとなった時期が江戸時代とされた。
コンタクトレンズのイメージキャラクターに起用されたことがある。また、ゲートから「目玉おやじPCカメラ」が発売されている。
日本各地のご当地商品として、数多くの目玉おやじのキーホルダーやストラップが発売されている。前述の新選組などの他、クリオネなどにもなる姿は、ご当地商品界においてはキティちゃんに次ぐ存在とも言える。
目玉(眼球)という実在のものがモチーフのためか、『新ニッポン探索隊』の教授(声:高田べん)、『スーパーマリオシリーズ』のアイクンなど、目玉おやじに類似したキャラクターがいくつか存在している。
アニメ版のエンドロールにおいては、第1作、第2作では「父親」、第3作では「目玉」、第4作以降は「目玉おやじ」と表記されている。(第4作劇場版妖怪特急!まぼろしの汽車では「目玉のおやじ」と表記)
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/ ,;' ヽ `. イイ湯じゃ鬼太郎。
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