管理人のチュピです。
サポーテッド・リビング(援助つき自立生活)とは。
知的・発達障害者が「パーソナルアシスタント」とよばれる支援者を使って、親元でも施設でもグループホームでもなく、アパートや自分の家で自立生活をすることを指します。
知的障害者が「自分の家で暮らす」ためには、生活一般の補助や援助のほか、総合してその当事者の生活に寄り添いつつ、安全に気を配り人間関係やその人自身の安心感を支える「見守り」などが必要です。
上記は「手をつなぐ」2007 8月号の世界の動きに掲載されていた文面の一部を抜粋させていただきました。
(問題がありましたら、おっしゃってください)
20代半ばになる息子は親元を離れ一般アパートに住み、手帳の枠で一般就労、理解のある管理人さんと週1回のヘルパーさんなどに支えられた一人暮らしをしています。
現在に至るまでも、試行錯誤またいろいろな幸運もあったと思います。
それに加え、本人の素直でまじめな長所や乗り越えてこれた彼自身の力も大きかったと思っています。
本人なりに自信や自由を得て、「自分の城」といった感じの暮らしですが、親からするとまた将来の事を考えると、自立生活を支援する団体(会など)に所属していないことに、不安を感じています。
主人に繰り返し聞いてもらっていた理想を「サポーテッド・リビング」という活字(言葉)で目にし、私の考えていたことはこのことなんだ!! と光が差してきたような気分です。
軽度発達障害でも、本人が安心でき温かいまなざしを持って接してくださる方々の「見守り」の中で幸福な人生を歩んで行けたらいいと思っています。
同じように一人暮らしをしている方の親ごさん、嬉しい事・悩んでいる事、こんな形があればいいななどお話しましょう。
「サポーテッド・リビング」をご存知の方、自立支援をされている方 いろいろなご意見をお聞きしたいと思います。
支えを必要とする方は幅広くいらっしゃいますが、こちらのコミュに関して次のキーワードの視点で立ち上げましたので、ご了承ください。
軽度知的障害・軽度発達障害・広汎性発達障害・LD・自閉傾向・強迫性障害・不安障害・ボーダー(IQにおいて)・障害者雇用・自立支援・介護ヘルパー・ガイドヘルパー・ボランティア・傾聴ボランティア・福祉・グループホーム
なお、管理人サイドの判断基準で内容にそぐわないコメントや誹謗中傷と感じたコメント、参加者は削除させていただきますのでご理解ください。
子供の幸せを模索している母のコミュです。
**足跡帳つくりました。
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