漫画・アニメ・ゲーム等で、たまに見かける
最初はものすごく強くてかっこいい、主人公とタイマン張れるぐらいのキャラだったのに
物語途中からだんだん勝てなくなってきて、あるいは出番が非常に少なくなってきて、いわゆる「ヘタレ」の烙印を押され
今ではむしろそのへたれっぷりがファンの間で大ウケしている
「落ちぶれた」キャラクターたち。
当コミュニティはそんな「落ちぶれキャラ」たちを愛でるためのコミュニティです。
「落ちぶれキャラ」ってそもそもどんなキャラが該当するのか?
「落ちぶれキャラ」の魅力とは何なのか?
「落ちぶれキャラ」にならないためにはどうすればいいのか?
むしろ「落ちぶれキャラ」になった方がキャラが立っていいんじゃないのか?
「落ちぶれキャラ」を愛する者同士で、そんなことを楽しく語り合いましょう。
<注意!>
詳しい定義がまだされていないのではっきりしたことは言えませんが、管理人は「落ちぶれキャラ」と「ヘタレキャラ」は被るところはあるものの、あくまで別物であると考えております。
「落ちぶれキャラ」は冒頭で述べたように、あくまでかっこいい一面も持ち合わせているものであるというのがその理由です。
一部の「ヘタレキャラ」については当コミュニティでは扱いかねますのでご注意下さい。
<落ちぶれキャラクター一覧>
管理人が愛好している漫画・アニメ・特撮から抜粋。
以後、意見・要望に合わせて増やしたり減らしたりするつもりです。
?ジェレミア・ゴットバルド
出演:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」
名台詞:「全力をあげて奴らを見逃すんだ!」
超大国ブリタニアへの反逆を企てる主人公・ルルーシュの前に立ちふさがるブリタニアの将校として登場。当初はブリタニアの戦士たちを率いる強敵という描写がされるも、ルルーシュの特殊能力「ギアス」の力で致命的な失態を犯し、その時の出来事が元でブリタニア軍の中で「オレンジ」という蔑称で呼ばれることになる。後にルルーシュと再戦するも不意を突かれ敗北。終盤にてさらに力を得てルルーシュの前に現れるも、その時の彼はもはや人間ではなかった。
「落ちぶれキャラ」としての愛称は「オレンジ」「全力卿」など。
?矢車想
出演:特撮「仮面ライダーカブト」
名台詞「今、俺を笑ったな……?」
秘密組織「ZECT」の特殊部隊の隊長、及び作中二人目の仮面ライダー「ザビー」に変身する資格を持つ者として登場。特殊部隊で鍛え上げられた戦術で主人公・天道を抹殺しようと目論む。が、あまりに天道抹殺に固執し過ぎたため見限られ、戦闘の最中「ザビー」の資格を喪失。その後前線に復帰しようと奮闘するも果たせず、再登場した時にはすっかりやさぐれていた。
「落ちぶれキャラ」としての愛称は「兄貴」「やさぐるま」など。
?早坂秋水
出演:漫画「武装錬金」
名台詞:「次回も出番あり!!」(アニメ版のアイキャッチ)
人を喰らう怪物・ホムンクルスの組織「超常選民同盟(LXE)」の解明と破壊を目指す主人公・カズキたちに対する刺客の一人として登場。カズキたちとの戦いの中で姉と共に人の心を取り戻し「弱い自分の心を鍛える」ために修行の旅に出て、一時退場扱いとなる。が、その後物語が打ち切り的な展開を迎えたため再登場の機会に恵まれず、本誌掲載の話では最後まで出番がなかった(その後、季刊誌掲載の特別編ではちゃんと登場する)。このことをファンはおろかアニメスタッフからもネタにされ、終了後のアイキャッチで次回の自分の出番をアピールするという演出があった。
困ったときには